2019年の年末からスタートした疫病の恐怖 

100年に1度、そして死に至らしめる確率も高く、ロックダウン、流れるニュースは

不安と恐怖、学校も会社も、組織も国もすべて対応に追われ マスコミもその恐ろしさ

と不安な情報ばかり流布されていて心安まる事はなかったですね。

 

私もその一人

一人で子供を育て、自分の仕事、子供の進学、健康、両親、すべて真っ暗な闇

誰に頼る事もできず、ただ一歩ずつ自分が灯すランタンの光で歩みを進めていた時期

でした。目に見えないウイルスに怯えている

当時は買物でトイレットパーパーの買いだめで実際買えなかったり

食品のストックも 出遅れた私は不安だらけの日々

 

頼れる友達もいないし、友達も少ないです。

 

そんな時人は何か目に見えない力や予言的な事を拠り所にしていきます。

私は当時 スピ系のオンラインサロンに入り、月に1度その方の言葉を

参考にしていました。

 

パンデミックの行く末

これからどうなるか?

 

占い師でもある私も星を読み時代の行く末を考察する事はできるのですが、

宇宙の事を二次元のホロスコープにまとめるのは ざっくりとしか掴めない事もあり、

身近な、すぐこたえをくれるそんなカリスマ性のある人に頼って

いたわけですね。

 

天啓では  こう言っている」

この言葉に依存していたわけです。

 

 

その期間色々な学びはありましたが、時間が経つと私と乗る船が違うかも!

行き先は同じかもしれないけれど、その船ではないかもと思い

退会しました。

 

 

 

 

私は自分でその違和感を信じ自分で歩もうと

していることに価値を見いだしたいと思います。

 

 

 

コミュニティーには ある意味カリスマ性を帯びる人が登場し

カリスマを師と仰ぎ、崇拝するそういった図式はつきものです。

自然な流れです。

強固な組織運営は 力を帯び飛躍しますが、団結力や

安心感はあります。

 

 

 

 

あの時期は自分を守る為に 前進することを恐れるため何かに執着して

自分を信頼する事ができていませんでした。

怖い不安という感情をブロックし見ないようにしていました。

 

 

今は自分の中の自分に語りかける そちらを大切にしています。

 

あのパンデミック期を超えて、何を学んだろうかと

問うてみるもの気づきがいっぱいです。

 

 

 

 

 

 

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