不確実な世界の中に生きる私たちは、起きてもいない未来を恐れ、

終わった過去に執着して現実をフラットな状態で生きる事が難しく

なっているように思います。

 

潜在意識を学びたかが数分の瞑想時間にも 思考ではそこはかとない

日常の諸々が浮かび、深い瞑想に集中できません。

 

脳は考える事が大好き、それをやめたくないそうです。

ただその思考が自分をいじめ、貶めるような考えていたら、

精神のバランスを崩してしまいます。

 

あれは駄目だった

もっと頑張れば

私は何もできない価値がない

私ってだれからも大切にされるわけない

また失敗するかも

私はそういう運命だからと 被害者になった気分になります。

 

 

うーん負のループは際限なく回り続けます。

 

そんな時いかなる自分でも まずは自己受容

成功やうまくいっている時は褒めるけれど

物事が上手くいかなくなるとせめて、一人自己反省を

永遠にやっている自分がいます。

 

 

 

これって全く意味がないし、むしろ物事を悪化させているだけ

な気がしています。

 

そんな私が潜在意識を理論的学ぶうちに

 

静まれ思考!

いいえ もっと強く

お黙り 思考!

 

と考えるようになりました。

自分の将来、子供、親の事、考えても何も結論はでません。

それよりも 大丈夫、どんな自分でも大丈夫

その時になれば最高のパフォーマンスが出せるのだと

心から湧き上がってきました。

 

 

随分時間がかかっています。

 

よちよち歩きの瞑想もするうちに 色々な気づきが浮かんできます。

私の中に

「私は誰にも愛されるわけがない」

とういう絶望感を見つけた時は はっとする思いがしました。

 

今までは日常の思考にごちゃごちゃにされていた頭の中が

すっきりすると、ふっとでてきます。

それは誰かの何気ない言葉からかもしれません。

ふと立ち寄ってみた書店で本をめくったその瞬間かもしれません。

 

 

 

分析したり、統計をとったり、仕事の実務には大変役立つ

思考ですが、自分責め、今以外にむき出した意識には

気づき 軌道修正していきたいものですね。

 

 

 

自分を責める思考にはすぐレッドカードを!

それよりも中から湧き出る直感に耳を澄ましたいと

思うこの頃 

 

 

 

 

 

 

 

 

*****