仕事をお休みしています。

体調面や自分の考えがあっての事ですが、時間ってこんなに

ゆったり流れているのだと改めて感じます。

 

子育て、仕事、家事、ワンオペでやっていました。

朝からやる事だらけ、弁当を作り子供の学校へ送り出し

満員電車で揺られながら会社、仕事が終わる電車の中では夕ご飯の

事を考え、そしてスーパーへ買い出し、夜ご飯の準備、散らかった家の片付け、

洗濯、本当に忙しくて何も考える事もできずに、あっという間に10時ぐらいになり

塾などで子供帰りが遅くなるとお迎えやらもあり身体的にも疲れていました。

 

 

こんな毎日を約10年近く費やし、それな最中でも自分のゆっくりする時間はありましたが、

それはそのストレスから、食事、服を買い、お出かけそれらにお金を使って

本当の意味での充足はされているように思えません。

今思えば、、、、、

 

 

今家に居ると、よく一人でやったものだと自画自賛しています。

自分だけ自分を褒め、私の中のインナーチャイルドに寄り添います。

 

抜本的な家の断捨離をしたいとずっと思っていました。

今の家に引っ越してから、ため込んだものを見てみないふりのままです。

そこだけ時間経過がしていない

不要な物がノイズを発し、淀み、家に清涼な風は循環していません。

少しずつやればいいやって事で、毎日取り組みmzす。

 

 

すると自分の心の傾向がわかるのです。

子供関係の物が多い事多い事。

文房具、習字セット、裁縫セット、絵の具、縦笛、辞書、資料など、必要以上にあり、

子供の薬関係をたくさんあり。

学校関係部活の体操服や参考書も同じです。

受験関係の私が読む親としての立ち位置を書かれた本もたくさん。

あと願書を送るために買った封筒がとても多くてこれまたびっくり。

 

 

私は今回の断捨離で、自分一人で家を切り盛りするから、後からないとか言われ

緊急に買いに行ったり困るのが怖かったのだと思います。

子供が困らないように、いいえ、自分が困らないように余分に余分に買っていたことがわかります。

自分の心の不安や心配が 押し入れの中からごそっとでてきて、押しつぶされそうになり

びっくりしました。

 

 

私はそれを見て、当時の自分一人で、心の内を共有する事もできずに

物を買いため込み、安心していたのかと。

でもこんなに買わなくても、なかったらなんとかなるし、パートナーと情報共有や、友人、ママ友に力を

借りるそんな選択肢もあったのに、

私はそれができなかった。

一人で抱え込まなくても、ゆったりと子育てができる環境がなかったし、自分から作らなかった。

 

 

 

 

 

ちょうどやましたひでこさんの番組で6人子供の母の 断捨離がやっていました。

ためる癖やもらう癖があり、やましたさんにもやんわり指摘さていました。

 

10年も先の 成長を待ってようやく活躍する、引出しに入れられた子供服の山、

節約、不安、心配でため込んでいたものが空気を圧迫させ、循環をなくし、家族のメンバーにまで影響している。

 

今必要な物だけを残し、不要な物を手放していきました。

彼女はさっと動いてくれるご主人、子供達がいるから、何かあればその時にどうとてもなる。

その部分があるから、大丈夫。

未来や過去に縛られず、今心地よをい生活楽しむ事ができる

のに気づいたようです。

 

 

 

断捨離をしているウチに、私が子供教育関係の本や参考書、学用品、そういった物が

多く処分していると私という人間が何に執着していたか理解できました。

物にしみついた気持ちや思いと一緒に 自分の行動でなくしていきます。

私の中からキラキラ輝く何かに出会うために。

 

 

私にとっては断捨離は本当に疲労が伴います。

少しずつ。

年内までに終わらせたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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