解熱して3日目、湧き上がる気持ちがないので、すぐ体を横にしてしまいます。
そこでYouTubeでみたのは、
マイケルジャクソン
サンドウッチマン
でした。
お笑いライブは 本当に楽しませてもらいました。
人を傷つけたり叩いたりしない、正統派そして日常の一場面を切り取った
お笑いはすっと心に入ってきます。
お二人は徳のある品格のある生き方されているのかとも思います。
伊達さんが薬局コントの一場面で言った
「風邪でよかったじゃん」
とか一々自分にタッチして YouTube越しに励ましてもらったようにも思えました。
そして音楽はマイケルジャクソン
あのダンスと映像の世界に引き込まれていきます。
あれだけの才能、そして日々鍛錬、技術、完成度の高さを追い求める乙女座
マイケルです。さらりっとやっているけれども、見えない努力がホロスコープから
よく見えます。
海王星は夢や理想、ファンタジー、ふわっとした言葉で定義されますが、
奥底を覗いていくと、エンタメ、ビジネス、実業の世界につながっていて、
ここを掘り当てると、ビックリスほどの大金が動いています。
その場で成功を収めるのは、ごく一部、才能があっても利用され詐欺にあい、
ドラッグやアルコールに溺れてしまったりと 魑魅魍魎の世界であります。
歴史学者さんの言葉をかります。
最も理念的なもの、理想的なものは
最も現実主義者がやらなければうまくいかない。
マイケルも心から信頼をおける、人がいてくれたらあんな最後にはならなかった
気はします。お医者すら、彼の力にはなれなかった。
差し出して差し出して、利他的に自分の資材を投じてまで、世界の平和や
貧困や子供の健全な発育など力を注いできたのに、
彼はチャリティに寄付した金額は5億ドル、多くの慈善団体39のサポートを
もしています。
画面の中のマイケルは、そういった心の闇と向かい合いながら
ステージに立っていた。
生きるとは苦悩と背中合わせ。
生きていてくれたらと今更ながら残念に思います。
そんなノスタルジーをみつけている回復期、休養中です。