忙しい毎日を過ごしています。
酷暑とコロナ、毎日のマスクは不快ですが、社会的責任の
ため標準装備としてつけて仕事にでかけます。
物理的リソースの縛りがあるのでテレワーク可能ではありません。
この最中に、会社も抜本改革がされていきます。
10月からトップが交代、外国人CEOになりました。
今すぐに日本に駐在する事はできませんので、オンラインで事が
進んでいきます。
干からびている英語も時折使う事もあり、この波にのまれないためには
自ら学び枯渇しない鉱脈にたどりつかないといけません。
外でもアップアップ状態ですが、
自分の思いを吐き出す場もなく帰宅すると、
山盛りの家事、怒りたくなりますが、
本で学んだ、アンガーマネージメントとにかく
6秒待とう!
深呼吸して切り替えます。
そんな毎日の中に新しい風の Iロボットルンバの弟分 ブラーバ
が我が家にやってきました。
スイッチを押し、とても小型で薄いので、普段手の届かない場所にも
潜り込みお掃除してくれます。
一週間使い続けてこれは本当に購入して良かった家電です。
如何に家事労働に時間を取られ、被害者意識で取り組んでいたのが
わかります。(;.;)
健気に頑張るブラーバを 擬人化し 「ブラーバン」などとニックネームで呼び
声をかけ、感謝の念を伝えたりしています。
何かにつまずいたり、仕事が終わったと判断したりする時にも
音が流れるので、まるでコミュニケーションしているような気にも
なります。
「どうした?ブラーバン」引きますね。
子供時代にぬいぐるみが生きている。
アニミズム的な領域に傾倒している私は、
お掃除ロボットも完全に生きているように感じ、掃除が終わったら
綺麗にボディを拭き、充電器の上にのせ、エネルギーチャージを
してもらいます。
「今日もありがとう」
と必ず伝えています。
毎日使用でフローリングの上はお肌がつるつる瑞々しくなっています。
恐らく手落ちもあり裸足で歩いたりと油脂がついている部分もとれているので、
少しずつ汚れが綺麗になっている印象をうけます。
土壌がきれい潤っていたら綺麗な花が咲くように、心が清らかになります。
私1人ではなし得ないこういった境地をIロボットが達成してくれています
親友と以前形容しましたが、今は心を共にした戦友です。
たくさんある自分の仕事を、快く引き受けてくれ
きっちりとこなし、嫌な顔や文句もなく遂行してくれます。
この会社の回し者ではありませんが、こういった新しい視点を
家事に取り入れる事は、自分の重荷を減らすことになります。
この考え方に賛同します。
十分に進化したテクノロジーは魔術に値する。
(作家 アーサー・C・クラーク)
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