発達検査のため、病院から渡された紙を学校の先生に書いていただきました。



病院から渡された紙には、




・細部に注意を払わない,または学業課題やその他の活動を行う際にケアレスミスをする


・学校での課題または遊びの最中に注意を維持することが困難である



・直接話しかけられても聴いていないように見える



・指示に従わず,課題を最後までやり遂げない



・課題や活動を順序立てることが困難である



・持続的な精神的努力の維持を要する課題に取り組むことを避ける,嫌う,または嫌々行う



・しばしば学校の課題または活動に必要な物を失くす

・容易に注意をそらされる



・日常生活でもの忘れが多い



・手足をそわそわと動かしたり,身をよじったりすることが多い



・教室内またはその他の場所で席を離れることが多い




・不適切な状況で走り回ったり高い所に登ったりすることがよくある



・静かに遊ぶことが困難である




・じっとしていることができず,エンジンで動かされているような行動を示すことが多い



・過度のおしゃべりが多い 



・質問が終わる前に衝動的に答えを口走ることが多い



・順番を待てないことが多い



・他者の行為を遮ったり,邪魔をしたりすることが多い



これらを4段階で書いてもらいます。




それとは別に先生が学校での様子を詳しく書いてくれていました。



紙はしっかり封をされていたので、私は中が見れませんでした。


病院に行った時に医師に学校の先生から書いていただいた紙は見せてもらう事はできますか?と聞き見せてもらいました。


とりあえず、全部1番悪いには印がついてなかったのはよかったです。



ショックだったのは、授業で課題を取り組む際に注意を集中し続ける事が難しい。学習に向かうための姿勢を整えるための時間がかかってしまうため、ノート教科書をなかなか出さない。黒板をぼーっと見ている。鉛筆や消しゴムをいじる。個別指導を行ったり、量を調節したり、難易度を下げている。



簡単な問題なら黙々と進めていく事ができるが、計算手順や言葉の意味が分からなくなってくると課題に取り組めない。手遊びを始めたり、隣の人に話しかける。



静かにしなければならない場面では、落ち着いて話を聞く事ができる。

しかし、給食の時間など気持ちが落ち着いて自由な時間になると多弁になる事がある。

独り言を言ったり突然大きな声で笑ったり。




学校での様子があまりにもショックで病院の隅で誰にも気づかれないように少し泣きました。



ですが、


学校生活の中で友達とトラブルになる事はありません。友達とボール遊びや鬼ごっこなどで楽しく遊んでいます。困っている友達には声をかけて助けたり心優しい一面を持っています。


と書いてありました。



保育園の時からずっと、それだけは言われます。


誰よりも心優しい○○さんが大好きです。

優しくて素直なところがとても素敵です。と今までの担任の先生達みんなに言ってもらえてました。



勉強が出来なくても、優しくてトラブルなく友達に囲まれているならそれでいいんじゃないか?と思う時もあれば

学校の様子が酷すぎる、、、と落ち込んだり。




先生から医師への手紙にはお母様への定期的な個別面談をおこなったり、お母様の困り感を無くせるよう、支えていきたいと考えています。○○さんとお母様の双方に対して支援していく必要があると考えていますので、医療的な視点から何かお気づきの点がありましたからご指導お願いします。というような事も書いてありました。



結局


診断結果はIQは平均。

ワーキングメモリーが低い。

これだと今すぐに診断がつくかと言われたら付かない。


でもお母さんが困っているのに、何もありませんでした!というのは違うと思う。




グレーという事ですか?と聞いたらそういうことになりますね。と言われました。だって実際にお母さんが困ってるんだから。と



それだと私が困ってないなら診断結果が変わりますよね?と言いました。


そういう事になると言われたのでなんだかモヤモヤな結果でした。





つづく