5回も受験するはめになった簿記論の話。
こんなにも回数を重ねるはめになった原因は
簿記論をなめていたせいだと
今となっては思います

前の記事にも書いたけど
こんなもんでいいだろ
って気持ちが心のどっかにあったんだろうなぁ。
一年目税理士試験がどんなものかもわからないまま受けてある程度の手ごたえがあったもんだから
これなら来年は受かるだろうと思ってしまって
その後の3年間はもう一つの科目の方を中心に勉強しちゃってました。
それでも模試の結果は簿記論の方がずっとよかったんだけどね。
でも実際に本試験の結果を開けてみると
財・消が先に受かっていました。
それはそれでラッキーなことではあったのだけど
4年も勉強してると新しい知識も改正点くらいしかなくて
なんだかやる気も起きなくなってきてました。
それでも最後の年、自分を追い込んで勉強することができたのは
今までずっと応援してくれたり迷惑をかけてきた人たちに
「合格したよ」
って報告がしたかったのと
仕事始めて、年が経つほど仕事の比重が大きくなるであろうことは想像がついて
今年受かんなきゃこの先絶対受かんないと思ったから。
あとなぜか消費受かった時点で周りの人に
簿記論くらい受かるでしょ
って思われてるのが空気で伝わってきて、かなりのプレッシャーを感じたのも大きかったかも。
そんなこんなで無事昨年卒業することができたのですが
思っていたことをつらつら書いたらなんだか長くなってしまったので
やっていた勉強についてはまた別記事にして書こうと思います
