ここのエピソード①について
深掘りします。
記録会に参加できなかった時
あんまり覚えてないのだけれど...
私はお母に対して
母が帰ってきた後に
今日は記録会だったことを
淡々と伝えたのだと思います。
悲しいとか行きたかったのにとか
そんな感情は伝えていません。
私が感情をあまり出さないから
母はごめんねと言いつつもそんなに気にしていなかったと思います。
今思うと
根底には
『もっと私のことを気にかけて欲しい』
という思いがあって
でも、
『どうせきっと私のことなんて見てないんでしょ』
っていう思いもあって
母の行動を予想して
予想通りになりそうになると
『ほらやっぱり私の思った通りだ』
『やっぱり私は愛されてない』
っていう答え合わせ?
みたいなことをして、
そんなことを多く経験すると
母に愛されてない可哀想な自分が
より確かなものになる感じ。
子供の頃は、
こっちから言わなくても
もっと気にかけて欲しかったんだと思う。
そして今は
母には
『もっと1人の人として娘を見て欲しい』
と言いたい
子供の頃の自分には
『そんな可哀想な人間をわざわざ作らなくてもいいんだよ』
と言いたい