定期的に知人のカウンセリングを行っています。
去年4月からカウンセリングというものをここで学んでいます↓↓
昨日その方にカウンセリングを行い、たくさん考えさせられました。
例えば、自分たちの子どもに夫が理不尽な扱いをしていたとしてたら、私は絶対に嫌だ!辞めて!となりますが
その人は、世の中理不尽なんだから、親から理不尽さを学んでもいいんじゃないか、むしろ免疫ができて良い、という考えです。
一瞬なるほどと思いましたが、考えた結果私は今のところ、これには反対派です。
理不尽さの学びにはなるかもしれないけど、生きる上で1番大事なことは、私は愛だと思っています。
『自分は無条件に愛されている』
『自分の話はちゃんと聞いてもらえている』
『安心できる場所がある』
こんな感情を感じることが、
優しさとか本当の強さの土台になるんじゃないかと思っています。
理不尽さなんて他のどこででも学べるから!
ただ、これを誰かに押し付けることは否定となるので、押し付けることはできませんし、この相談者の場合は、夫が理不尽役で、妻が受け止める役だと言っていたので、それはそれでいいんだろうなと思いました。
私自身がこの考えを夫に押し付けていたところもあるので、反省です。まだまだ修行中です。
現代は、叱って伸ばすよりも、褒めて伸ばす子育てや教育が主流だけど、その人やその子や、状況によるのかなと思いました。
ここにも正解ってないもんね〜
他にも気づいたことがあったのでそれはまた今度