去年のインテリアコーディネーター2次試験を振り返って | ナチュラルレトロなインテリア【インテリアコーディネーター&窓装飾プランナーのブログ】

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こんばんは。

 

 

 

 

インテリアコーディネーターを目指しているAoiです。

早いもので明日から12月ですね。

 

 

 

去年のこの時期には、インテリアコーディネーターの2次試験対策を一心不乱に(本当に笑)していたのを思い出したので、その振り返りをしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

わたしは1次試験は免除だったので、9月くらいから対策を始めました。

学校でインテリアの勉強をしていたわけではないので、ある程度お金をかけて勉強しようと思っていたのですが、

通学は高額だったのでなるべく安い通信講座を探しました。2次試験対策だけだと35,000円ですね。

2020年インテリアコーディネータ 二次試験通信講座 (jdknet.co.jp)

 

 

 

先生にメールで何度でも質問してよかったので、小さなことでも聞きまくりました。

添削課題を時間をかけて完成させて提出し、毎回赤ペンだらけで返ってきて落ち込んでました。

でもやっぱり先生に見てもらうのは大事ですね。自分では気づけない間違いに気づいてくれます。(特にパース…難しい)

 

 

 

また、ネットで2日で1枚は図面を完成させたほうが良いという記事を見て、「そんなの無理…」と思いながらなるべくそのペースを守って描いてました。

論文も不安だったので、本屋さんでテキストを買って、出そうなキーワードからいろいろと連想できるようにネタ作りに励みました。

 

 

通勤の電車内はもちろん、出勤前にスーパーのイートインで30分勉強して、夜仕事が終わって家で1時まで集中してやってました。学生時代を思い出したなあ。センター試験の時より頑張ってたかもしれない。

 

 

好きなことだから頑張れたし、本気でインテリアを仕事にしたい!

と燃えていました。

 

 

 

結局通信講座だけでは不安で、直前はHIPSの集中講座と公開模試も受けました。

これがかなり良い経験になりました。他の人がどんなスピードで図面を描いてるのか、着彩はどんな感じなのか見て、自分のレベルを知ることができました。席が近い人から着彩を褒められたのは自信になりましたね。

 

 

そこで自分はアイソメ図とパースが苦手だということに気づいて、本番前はその2つを徹底的に練習しました。

するとなんと本番は簡単めのアイソメ図!きた!と思いました笑

スピードも意識して練習していたので、時間は余裕、見直しも充分できて終えることができました。

 

 

 

当日はすごく緊張したし、受からなかったらどうしようと寝れない夜もありました。(メンタルが弱い…

 

 

 

 

 

 

なんだか長くなりましたが、

 

 

わたしがインテリアコーディネーターになりたい理由のひとつには、

それだけ頑張って取った資格を活かしたい

ということもあるかもしれません。

 

 

 

 

 

今年試験を受けられる方は、頑張ってください。

最後に大事なことですが、

 

 

「とにかく完成させること」

 

 

これに尽きます。未完成は採点の基準になりませんので。

これまで試験のために、やりたいことを我慢して、自分の時間を犠牲にして頑張ってこられたと思います。

 

必ず努力は報われるので、力を出し切ってきてくださいね。

 

 

 

 

 

 

ではニコニコ