いろんな恋愛のカタチ
どうして恋に落ちたとき、人はそれが恋だと分かるのだろう。
って言われて、‘確かに~’と思って手にしたのが、
『きみはポラリス』
三浦しをんさんの小説を読んだのは、これが初めてだったけれど、
完全に彼女の世界を見てしまいました![]()
しまいましたと書いてしまいましたが、
この本は、様々な恋のカタチが綴られていて、初めの短編から、私的には、
かなり度肝を抜かれた感じ
で、読んでいる最中にははっきり感じ取れなかった、
ある恋の感情も、終わりに近づくにつれて、‘あれ? あ、そういうこと?’みたいな…
複雑な感情も入り混じって、しばらく、ぼーっ
としたりして。
少し怖くなる恋も、ありえそうでなさそうな、でもやっぱりあるような恋も、
自問自答しながら、結局一気に読んでしまったところを見ると、
ハマってしまったかもしれません![]()
特に気に入った短編が、‘春太の毎日’です。
どちらかというと鈍感な私は、初めは全然気づかなかったけれど、
途中で春太のことがわかった瞬間、![]()
こんなにまでカレ(男性の女性に対する愛情)の気持ちに深く同情したのは初めてくらい、
なんともせつなく、涙
があふれてしまいました。
こんな風に愛される女性は、きっと幸せなんだろうな~と、本当にこんな男性がいたら…。
でもいるんだろうな~、と、思いたい。
作者の表現の美しさにも、すっかりハマってしまいました。
いや~、しかし、私より歳下の作者に小さな嫉妬をしたくらいです。(すいません。全く世界が違いますね…)
素直に尊敬します
映画化された、「風が強く吹いている
」の作者でもあるんですね。
今度は、こちらを読んでみようと思います。
と言いつつ、三浦しをんさん作の、かなり気になる小説もたくさん見つけてしまったので、
どれから読もうか、少し迷って
います。
あとは、気分かな。
扇風機
にあたりながら、読書で猛暑を乗り越えよ![]()
cobito