僕は、春から高校生になる学生小説家です。小説家と言っても賞なんて何一つ取ったことのないような新米ですが笑
でも僕は、僕にしかかけない、今しか書けない文章があると思い筆を持っているのです。例え賞が取れなかったとしても今書ける文章こそが素晴らしいと本気で信じています。
「学生」といえば響きは良いですが、学校に通っている上でのここがおかしいんじゃないか?などの疑問点がまだまだ沢山あるのです。
そんな多数の疑問の中から最近特に考えている
通信制高校について
を書いていきたいと思います。
ブログ記事は初心者で小説も勉強中ですが、今しか書けない文章を、一生懸命書きますので、よろしければ最後までお読みください。
まずそもそも通信制高校とは何でしょうか?
名前の通り、ネットを使って場所を選ばずに授業を選べるという学校です。
これだけでもそこら辺の高校とはまったく違うと思うのですが、何とそれだけではありません。
多数のジャンルで専門コースというのが作られていて、自分の夢の実現を目指す人もいるようです。
とまあ……ここまで見ればメリットだらけのように感じるかもしれませんが、もちろんメリットだけではありません。
ここからは受験で僕が感じた通信制高校を志望する上でのデメリットを書きたいと思います。
それは、
周りからの目線です。
例えば…クラスに、〇〇高校という頭のいい学校を受験しようとしてる人が居たとします。当然、生徒はその挑戦を褒め、応援するわけですが、それがもし通信制高校を受ける生徒だったらどうでしょうか。
恐らく周りの生徒はその高校が一般的に頭がいいから応援しているのだと思います。それが通信制高校となると周りから褒めてもらえることはありません。
なんなら、褒めるどころか僕の学校ではそういう学校を、「行ってはいけない学校」なんて言ってる人がほとんどだったんです。
僕は中学を2年間ほど不登校気味で、行ける高校も範囲が狭かったので、先生が候補として通信制高校を上げてくださいました。
先生が丁寧に説明してくださり、通信制高校には多くのメリットがあることを知りました。
しかし僕は通信制高校を選ぶことはしませんでした。
すごく情けない話なのですが、周りの目線が気になって仕方が無かったんです。
頭のいい高校に入る人は褒められて、通信制高校は「行っちゃいけない」なんて風潮が平気でそこには存在していて、僕はそれが本当に嫌いで……
そして僕は通信制高校を選ばず、私立の高校を選択し、今は新しい環境への不安に悩んでいます。
なんでかわからないんですが、まだ行ってもないのに「あの高校にしておけばよかった」なんてことを毎日思ってしまって…
今は学歴社会じゃないと言う人も多くいますが、学校というシステムがある限り心の奥底には必ず存在するものなんだと思います。
通信制高校について僕が感じたデメリットは以上になります。
これはあくまでも僕が感じたデメリットであって人によってはまったく気にならない部分でもあるかもしれません。
少しでも通信制高校や偏差値が低いとされる高校に行く生徒さんの理解に繋がるといいなと思って書いてみました。
周りの目線がもし少しでも気になっていそうな方がいたら優しく手を差し伸べてあげてくださいね!
最後になりますが、ここまで読んでくださった方本当にありがとうございました
まだまだ修行中の新米ですが今後もよろしくお願いします!
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