1 寺院の入り口にある山門で、本殿に向かって合掌一礼。
2 御手洗(みたらし,水屋(みずや)とも言う)で身を清める。
手順は神社参拝の場合と同じ。
3 鐘を撞ける場合は撞く。
ただし一般参拝者が撞くことを禁じている寺院も多いので、
許可する旨の掲示がない場合はしない。
4 蝋燭や線香が用意されている場合は以下の手順で献灯・献香を行う。
ただし、防火防犯の為に献灯・献香を謝絶している寺院もあるので、
蝋燭や線香が用意されていない場合は行わない。
5 本堂に参り礼拝する。
賽銭(通常は少額の硬貨で良い)を納め、
鰐口などの鳴らし物があれば鳴らす。
姿勢を正し、静かに合掌して一礼、45度から90度上半身を屈める。
数珠を持参した場合はこの時手に掛けること。
神社とは違い拍手は行わない。
通常は何も唱えず静かに礼拝するだけで良い。
ただし寺院によっては唱える言葉(本尊の真言や名号、題目など)が
掲示されている場合もあるので、その場合は掲示されている言葉を唱える。
唱える言葉が掲示されていない寺院でそれを知りたい場合は僧侶に尋ねてよい。
納経として読経を行う場合は般若心経を唱えるのが一般的、
また般若心経の前に開経偈、後に普回向を唱えるとなお良い。
ただし浄土真宗系や日蓮宗系の宗派の寺院では般若心経を唱えてはいけない。
なお、経は暗記している場合でも経本を手にして読むのがより作法に適っている。
最後に軽く一礼して本堂を退がる。