ナナ3歳の頃は私にとって、療育に通うのかどうするのか、今後の身の振り方を考えてけっこう悩んだ時期になり、記事を更新することがなかなかできなかった。


3歳児健診で相談した児童発達支援センター「きりん学園」の保育士さんにナナを詳しく見てほしくて、外来療育相談を利用したあと、親子教室も3回利用させてもらった。


ここでの経験を生かし、ナナのために日めくりカレンダーを手作りした。まだ理解できないだろうと思ってしていなかったけど、日付や曜日を伝えることを始めた。


療育に通ったほうが良いかも…とという気持ちが芽生えてきて、現実的に通うことを考え家の近所にあるりんご学園も見学と相談に行った。

ここでも、微細運動の訓練におすすめのおもちゃは着せ替え人形!と教えて頂いた。トイレトレーニングが進まないことや偏食が気になっていると相談すると、トイレトイレと視野が狭くなってしまうよりも、それ以外にいろいろな経験を積んでいくことも大切だというお話をいただき、なるほどと目が覚める思いだった。


悩みに悩んだが最終的に、療育は始めず今通っている保育園で、いろいろな経験を積ませることを優先させることに決めた。

専門家の目でも継続的にフォローしてほしいのと、今後療育や放課後等デイサービスを利用する選択肢があることを考えて、りんご学園の保育所等訪問支援を利用することにした。