新入りにゃーん。 | まなみんのブログ

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ある日Facebookで見つけた子。
ボロボロの身体で瀕死だった子。

センターの職員さんの優しさと努力と
本人の生きたいという願いと生命力で
死の淵から生還して来た強い子。

だけど白血病だった。
白血病の子を引き出せるボランティアはほとんどいない。
一般家庭から手が挙がるのを待ったけど…
声がかかる事がなく過ぎて行く日々。

白血病の子は短命と言われている。
この子の一日一日はとてもかけがえがなくて
大事な時間。

死の淵から戻ってきたとしても
完治した訳でも問題がない訳でもない。
いつ消えてもおかしくない小さなか弱い命を 
たくさんの人が陽のあたる場所に…と
呼びかけてくれて… 

もし、どこからも声が掛からなければうちに。
そう伝えてしばらくして…


来た(笑)
しかし。
思ってたより… 
小さい…?


ちっっっっっっさっっっっっっゲロー
勝手に成猫だと思ってたけど
子猫ですか?え…?

初日から相方さんの上で寝てみたり

犬に囲まれてのんびりしたり

階段の上で待ち構えてみたり


ベッドに登って一緒に寝たり

初めての場所とは思えないほど
くつろいでくれていますニコニコ
犬にもあきにゃんにも物怖じしない強者ですニヒヒ


ベッドに飛び乗ったり
階段を昇り降りしたり
ごはんを食べたり…
思ってたよりも生活の面で問題はなさそうだったけど
身体の問題はやっぱり山積みで。


体重1.2キロ。
生後半年以下の子の体重。
でも年齢は推定1~2歳。
口の中に穴が開く口蓋裂。
(↑簡単に書きすぎ?笑。ググってください笑い泣き笑)
口蓋裂のせいでまともにごはんが食べられず
栄養失調になりきちんと成長できなかったのだろうと。

野良で生まれた口蓋裂の子は 
生き残る事が本当に難しい…
そんな中この子は成長の止まった小さな小さな身体で
がんばって生き抜いて来たのかと思うと
切なすぎる。。


本来は生後3ヶ月くらいで
外科手術で穴を塞ぐのだけれど
もう時間が経ちすぎて固まってしまっていて
塞がらないであろうという事。
白血病がある為傷が塞がりにくい事。
体力的に手術に耐えられない事。
ひとまず今は食べられている事。
色々な事を考慮した上で
この子に負担がかかる無理な治療はせずに
今を穏やかに過ごせるようにしようと
院長先生と決めました。

今日は鼻の炎症が良くなるように
抗生剤の注射を打ってもらって来ました。
鼻のぐずぐずが落ち着けば
もう少し食べやすくなるかなーニコニコ
 



名前はメイです。
5月のMayと明るいのメイ。
あなたの残りの時間が明るく穏やかな物になりますように。。


小さなメイにゃんをよろしくお願いしますキラキラ