開院から1か月が経ちました。私たちの医療にかける思いを少しずつお伝えしていきたいと思います。
これは、九段下駅前ココクリニックの診察室にある患者さん用の椅子です。
いかがですか?あまりクリニックではお目にかからない椅子ではないでしょうか?
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私も大好きなカーデザイナーがデザインした、
いわゆる高級チェアです。
昔から、病院に行くと、よく丸椅子に座らされて診察を受けた記憶があります。
片や先生は、重厚な革張りの椅子に座っていたりして・・・
一時代の医療を象徴するかのような、その光景。
ココクリニックで提供する医療はそういう医療とは一線を画したいと考えました。
まずは、背もたれ付きにこだわりました。背もたれが原因で診察ができないことなど無いからです。ただお互いに少し動くだけで、十分に診療は可能です。
九段下駅前ココクリニックでは、対話に基づいた医療を提供します。
確かに医療において、患者さんと医療者の間には知識や経験の大きな違いが存在します。
これは、プロが提供するサービスですから、致し方のないことです。
でも、それは立場の上下とは全く別の問題です。
患者さんと、病気と、生活や仕事が共存していくための方法を一緒に考えていく、そんな医療を実現するためには、私たち医療者と患者さんが同じ目線で向き合う必要があります。
そして、多くの慢性疾患にはそれ以外に上手に向き合う方法がないのかもしれません。
私たちは、形からもそんな姿勢を表現したいと思い、この椅子の形、このデスクと椅子の配置にたどりつきました。
健康トラブルに見舞われた際は、ぜひ一度私たちにご相談ください。
座り心地の良い椅子を用意して、ココでお待ちしています。
え?医者用の椅子のほうが大きいじゃないかって?
それは、私たち、ココにずっと座っていますから、多少のご愛嬌です(笑)

