ごきげんいかがですか〜財財夫人こと
cococittaです
ちょうど、鈴木秀子さんの
生の幸い、命の煌めき」を、読み終え、
私たち死にかけちゃったシスターズの
お話会に通じるものがあると思いました。
死にゆく人たちとの心の交流によって、得られた
貴重な体験が綴られています。
生きることの本当の意味を教えてくれる
素晴らしい内容でした。
一番印象に残ったの
「生きるということは「遊び」
ですよ。
一瞬、一瞬を楽しむために、
人は生きていると
私は思うのです。
私はいつも賭けをしている
のです。
いやなことや苦しいこと、
つらいことにぶつかるたびに、
それをプラスに変えて
しまうゲームをするのです。」
中略
だから、私は、毎朝、
今日はどんなゲームが
待ち受けているのだろうかと
楽しくて
たまりません。
私はとても自由で、そして
楽しいのです。
生きていくことは、いつも
楽しい挑戦ですよ
子供の頃、没頭して遊んだ
あの気分ですね」
中央公論社 鈴木秀子著
生の幸い、命の煌き より引用しました。
大切な一人息子さんを亡くされたお母様が
生きる希望を見出せた時、出た言葉です。
私たちのお話会は、ご機嫌で毎日を過ごす❣️
のが、根本のテーマ。
私たち2人を結びつけてくれた恩人の
みやがわみちこさんは、いつも遊びごころを
お持ちで、沢山のヒントを教えてくれます❣️
最後に、亡くなる前に大切な事を語った
おばあさまの言葉
「私はね、どうもあの世に行ったらしい。
それは素晴らしいところでね。光に満ちて
いて、まあ、何と言いますかね。至福としか
言えないけど。
中略
至福に包まれていて、すべてが満たされて
いるんだよ。
中略
大事なことは、今しかないということなんだよ。
「今」と、「自分が今いる場所」と、
「自分」と
「自分がかかわっている人との関係」の
四つの点が何よりも大切なんだよ」
中央公論社 鈴木秀子著
生の幸い、命の煌き より引用しました。
ワタクシも、臨死体験をして同じように
至福に包まれました。
私たち2人の体験が、必要な方に届きお役に
立てれば嬉しいです。
