色々あり更新の続きが遅れました。

 

また心の波が大きくなり、やっと落ち着いてきました。

 

 

去年の7月28日に17歳8か月で虹の橋を渡ったチョコダップルのチョコC

 

 

 

 

チョコCの看病をする為に仕事を辞めていたので

そのままレッドCのうつ病の看病に変わりました。

 

ずっと一緒に過ごし、無理強いはせず、

食欲がないので色々なものを作ったり買っては試すの繰り返し・・・

好きなおやつは少しだけ食べて終わりあせる

チーズを何種類か用意しておいて、

レッドCの気が向いたときにチーズにくるんでお薬を服用させて・・・

 

ただ、抗うつ剤の副作用で眠くなるのに、

食欲増進剤の副作用で走り回ってしまいクタクタに・・・

 

 

可哀そうなので毎日寄り添い、日にち薬で症状を緩和させていきました。

 

そして、以前からあった乳腺腫瘍(2箇所)がどんどん大きくなり、

小さなボコボコの突起物がどんどん増えて下腹部の腫瘍は直径4センチほどに育ってしまいました。

上部の乳腺腫瘍も少しずつ大きくなっていました。

良性か悪性かは手術しなければ分からないのですが、良性であっても悪性に変わる可能性があること、

他にも腫瘍ができている可能性があること等セカンドオピニオンの先生から教わりました。

 

更に、数年前からしきりに陰部を気にして舐めていて、何度か白血球の数値が異常値になり、

その度にかかりつけ医に診察して頂き、子宮蓄膿症ではないかと思っていたのですが

エコーやレントゲン検査では子宮に膿が溜まっていない為分からず・・・

セカンドオピニオンの診察で、恐らく開放性の子宮蓄膿症であることが分かりました。

 

先生は、

『今年15歳になるので全身麻酔での手術は負担やリスクが大きすぎてお勧めできません。

大抵の飼い主さんは手術の選択はされないです。

このまま手術せず、Cちゃんの天命を全うさせてあげてはいかがでしょうか』

と、言葉を選びながら優しく諭して下さいました。

まさか、この仔までもうすぐ旅立っていくのかと思うと涙が止まりませんでした・・・

 

確かに。。。チョコCには辛い思いをさせてしまって未だに後悔していて、

強制給仕や強制治療よりも緩和治療で楽に旅立たせてあげたかったと今もずっと思っているので、

手術せずに毎週治療に通う選択を選びました。

 

週一で2か月程通った頃、

『体調も良くなってきて血液検査でも問題がないので手術できそうです。一番負担の少ない腹腔鏡で手術してみましょうか』

との先生のご提案が・・・

 

家族で何度も相談し、先生とも相談し、もしも何かあった場合はすぐに手術を止めて頂くという前提で、

 

CT検査、

子宮蓄膿症の子宮と卵巣の除去、

2箇所の腫瘍の切除、

歯周病の治療(前歯、奥歯の研磨、歯周ポケットの洗浄に詰め物・歯茎の縫合)

 

をすることになりました。