ずっとこの1年、ブログにも書けなかった私の心の闇、
今日は区切りの日なので書いてみようと思います。
ミニチュアダックスチョコダップルのC、
元はブリーダーの繁殖犬で、引き取った時には4歳半でしたがガリガリに痩せこけ、
歯はボロボロ、皮膚病で皮膚もただれ、目の周りや皮膚の柔らかい部分の毛が無く、
糞尿が網目から落ちるようになっている小さなケージに閉じ込められ、
吠えても声が出ないように声帯は切られ、
ずっと狭くて足元が不安定なケージの中に縮こまっていたせいで足にはタコができていました。
そして、4歳半になるまでに何度出産させられたのか、
おなかの皮膚は弛んで伸びてしまい、ぶら下がっていました。
長くは生きられないだろうと思いつつ、
『ごめんね、これからは自由に過ごしてね』と我が家の家族になってから、
幸せをもらったのは私達の方でした。
ヨレヨレしながらも一生懸命に生きる事を諦めず、でも遂に去年の7月28日、虹の橋を渡りました。
17歳8か月でした。
今でも、ああしていたらこうしていたらと後悔したり、
Cちゃん本当にありがとう、そしてごめんね、と
いつも一緒に過ごしていたレッドのC、
とても仲良しとまでは見えなかったのに、
チョコのCが虹の橋を渡ってベッドに横たわっている姿を見て
起こそうと一生懸命にちょこCに吠え出したんです。
一度もチョコCに吠えたことなかったし、臭いでもう分かっていただろうに・・・
そこからレッドCの様子がおかしくなっていきました。
先ず食欲がなくなり殆ど何も食べず・・・
そしてソファの下に潜って、ずっと出てこなくなったんです。
最初は涼しくて気持ちいいのかな、夏バテで食欲無いのかな、でもエアコン一日つけっぱなしなのに。。。
と思っているうちに血尿が出だして急いで病院に連れて行くと。。。
まさかのうつ病。。。
一緒にいたワンコが旅立つとうつ病になり、悪化すると命を落とす仔もいるそうです。
それからは留守番させず、大分ましになりましたが、他にいくつも病気を抱えることになってしまいました・・・
長くなりましたのでまた次回に続きを書かせてください。