発達凸凹のこどもには生きていてよかったと思って欲しい | はやしひろこ

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家、地域、学校との繋がりの中で、こどもは育ちます。関わり、繋がることだけでなく、そばにいて寄り添い見守ること、そしてまったくひとりになって自分自身にかえること。どれも大切です。

自分だいすきなこどもを増やそ!! はやしひろこ です。

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こどもが小さいうちは

こどもの才能ひとつひとつに可能性を感じたり
希望がたくさんあります
私もそうでした。

息子は幼稚園の頃から、
いわゆる他の子とは違う才能の持ち主。

 

親は才能を理解して
このまま伸びて欲しい
と思いサポートします。

 

でも、一歩外に出ると
みんなと行動するのが難しい
ちょっと手のかかる子。

 

外にいるときの彼は
才能に気付いてもらうのが難しい。

 

発達凸凹も気になり
カウンセリングにも通いましたが
検査を受けるほどでない
と言われ続けました。

 

私も
そうか。検査の必要もないなら大丈夫かな
って思っていましたし、

 

もし、検査を受けても
診断が下りたとは限りません。

 

でも、彼は苦労したと思います。
ただの変わり者
扱いにくい子
と思われる。

大切なのは
検査結果がどうか
ということではなく

 

その子にとって
これから生きていく上で大切な力を

養えるようサポートすること。

 

認められ、自分が生きていてよかった
と思える力をつけることです。

 

サポートするためには

行動しやすくなるための環境づくりが必要です。

 

そして

外で、周囲に理解されず
ストレスを抱えて帰るこどもには

 

ほっとできる
居場所が必要です。

 

発達凸凹の子は
片付けが苦手なことが多いのですが、


苦手をできるようにしても
自分を大切にすることはできません。

 

家の中では
自分を取り戻す
自分の時間が必要です。

 

とはいえ、
働くママたちが増え

子育てに余裕がなくなり

 

こどもの発達のサポートをするために

日々片付ける時間を取りづらい
ないのも現実です。

 

そしてママたちが笑顔でこどもに接するためには


ママを楽にして

こどもとゆったり過ごせる環境をつくることが大切です。


こどももストレスを感じにくい
家具や収納の配置や

片付けを通して


こどもが安心して過ごせる場所をつくることで

 

自分自身を
取り戻す時間や空間をもつための

サポートできます。

 

発達の凸凹をサポートする工夫として

視覚化などがあります。

 

耳から入る情報よりも

目から入る情報を取り込むのが

得意な傾向があるので

 

目から入る情報を大切にしていくことが

大切です。

 
 
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