今日、初めてうちのサロンにいらしたお客様。

身体を動かすのが好きで、じっとしているより、何かをしていたいという方。

でも、身体の不具合を感じてからは、楽しみたいのに楽しめない、痛い、つらい。。


そんな状況をどうにかしたいと、病院に通い、先生に問いかけ、言われることは全部し、自分でもできることはと探し、行ない、の日々…

もう行くところがない、もうやりつくしたんです。


ここが最後だと思っています。



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施術を行なう。


身体は少しずつ、反応をし始めていた。


表情や呼吸も少しずつ変わってきておられた。


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途中、お話させてもらって聴かせてもらったことの中に、その方を感じた。


外に干したあったかくてふんわりとした布団が好きだということ。

自分は膝が悪くなって使えないけれど、作った掘りごたつで、遊びに来た友達が楽だと長居をしてくれるのが嬉しいこと。

でも、その掘りごたつに、病気で弱っている犬がよく落ちて、助けるのが大変なこと。



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施術が終わった後、身体の感じの違いはあるかと伺うと、わからないと。


でも、感想を書いていただいたノートに、


今はわからないけれど、信じます。

  
という言葉が。




つらい。痛い。納得がいかない。もうどうにかなりそう。。



そんな思いを感じてこられた○○さんが、明るい笑顔で帰って行かれた。



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反応があるか、どうかはわからない。



必ず変化しますなんて言えるものではない。

 



でも、少しでも、その想いを感じながら、


私も信じることを大切にしたい、そう思います。





ありがとうございます。