こんばんは
世界に一つ、をコンセプトにお作りしております
handmade coco*chiの郡山真喜子です
タイトル通り、、、
今さら、な(笑)
高嶺の花、最終回
ドラマ?見てないわーって方
スルーバッチこいです
自己マン炸裂
書きたいだけのブログ
（いや、いつもじゃん(笑)）
生ヌルーい目で
スルーしてやってください
いやいやでもでも
わたし的には
陸王に次ぐ、感涙ドラマでした、、、
見終わってから
ダーダー泣きながら
旦那にあーだこーだ言った気がします
ももちゃんの
最後の台詞
これがあーーーー
「その方は、分け隔てなく
すべての土地を照らす太陽なのです
こんな時代にいつでも優しくあり続けることが
どれほど困難か
自分の価値観を固定せず
人の価値観をすべて受け入れる
聡明で
高潔な魂
以下略」
みーーーーねーーーたーーーーあーーー(笑)
「聡明で高潔な魂」
、、、これ、わたしも欲しい
自分の価値観を固定せず
人の価値観をすべて受け入れる、、、、
これがどれだけ
困難なことか
大概の人は
ガチガチの価値観を持っているもの
その価値観と違うものは
容赦なく傷つけたり排除しようとしたりする
諦めに近い気持ちで
他人は他人、と割りきって
受け入れるフリをしながら
蔑視することはできても
大切な人であればあるほど
相手の価値観と
自分のそれが違うと
わかってほしいと駄々をこねたくなる
それが本音ですな
で
ドラマの中で相反するように扱われる
孤高であることを求められた、芸術家
孤高（ここう）とは、個人の社会生活における1つの態度を表し、ある種の信念や美学に基づいて、集団に属さず他者と
離れることで必要以上の苦労を1人で負うような人の中長期的な行動とその様態の全般を指す。
その象徴としての
月島の家元
神宮の新しい家元
芸術を志したものなら
誰でも憧れます
孤高である、ということ
わたしも
若い頃は憧れてましたよ
（いや、本音を言えば今もかな）
誰にも踏み込まれない領域を持つ
孤独な生き方をする
ということに
だけど
結婚して子供を持った
芸術家志望の男友達が
「あいつは画家として終わった」
と
陰で言われることには
釈然としなかった
（同時に
わたしも言われてるだろうな、と思ったし）
「結婚して子供を持つ
ありきたりな生き方を選ぶなんて
芸術家として終わり」
終わるなら、それで結構
孤独と孤高は違う
孤独であることが求められるなら
芸術なんてたいして魅力的じゃない
「天才達の、人生をかけた戯れなのだよ、芸術は」
これは、月島の家元の言葉だけど
その戯れで命を犠牲にした天才達はたくさんいる
孤高であることは
本当には命を奪わないと思う
強い意思がそこにあり続けるなら
自ずと生にすがり付けるはず
だけど孤独であることはきっと
いつか命を奪うことになるんだと思う、たぶん
知らんけど(笑)
孤独ではないから
素晴らしい芸術を産み出ためには
陰に飲まれた孤独であり続けなくてはならない
そんな古くさい芸術論を
ももちゃんが払拭してくれたようで嬉しかった
なんか
報われた気がしたよね
わたしも
今どうしているか知れない男友達も
表現は様々
自分の中の陽を使おうが
陰を使おうが
それを結婚や出産という括りでどうこう言われたくはない
ほれみろ
他人への想いを認め
孤独であることを捨てて
愛を表したももちゃんの芸術も
こんなにも人を惹き付ける
孤独がなんぼのもんじゃい
陰だけが魅力じゃない
愛、なめんなよ
あり方の違いじゃないか
人様の人生にケチつけてんじゃねえよ
という
毒吐きができたよね
このドラマで(笑)
どんだけ長い間
この毒を溜め込んでたんだか
そういうわたしも
やはりまだまだ
高潔な魂にはほど遠いようですわ、、、
（反省）
ということで
爽やかな一曲で払拭
サイコーです
サビの伸びやかさ!!!