こんばんは
うちのこオンリーワン、うちだけオンリーワンのハンドメイド
coco*chiのcomeco*coです
(^3^)/
風は冷たいけど
暖かい一日でしたねー
昨日の夕方
息子のイヤイヤ爆発に付き合っていたら
今朝は起きたときからモヤモヤ頭痛がして
(無理やり抱っこしたりしたもんだから
背中も肩もパンパン、、、)
( ´△`)ツライヨ…
グダグタしながら
あちこちのブログを読み漁ってました
(頭痛いんじゃなかったんかいー)
すると
むくむくと沸き上がってくる
久しぶりにどっぷり活字に浸かりたい欲、、、
でもでもなんと言っても
やっぱり紙媒体がいいーーー
(スマホ目が疲れる~)
で
押し入れをゴソゴソー

きききき、
キターーーー!!!
わたしの宝物です
坂口安吾「青鬼の褌を洗う女」
なんと初版本
(昭和22年ですよ)
これは
仲良くしてくれている喫茶店のマスターからプレゼントでいただいたものです
(わー、もう10年くらい前だ~
子供産まれてから会ってないなー、マスター
久しぶりにマスターとコーヒーが飲みたいな、、、、)
大好きすぎる一冊
ただ、これはさすがに旧仮名使いなので
(残念ながら頭に入ってこない)
坂口安吾集(現代語)の同じ作品を読みます
「匂いって何だろう?
私は近ごろ人の話をきいていても、
言葉を鼻で嗅ぐようになった。」
この短編小説
こんな一節から始まります
もうね
初めて読んだとき
この一節でワサーッと心を掴まれました
わたしは決して文学少女だったわけではないです
むしろ
お洒落と男の子が大好きなパッパラパーな十代でした
けど
この本は確実に
わたしの世界観を変えてくれた大切な一冊です
生きることの執着
女であることの本能
憎悪、愛情
もうね
「女ってすげーーーーー!!!」
って叫びたくなります
安吾さん
すごすぎ
(軽)
活字にどっぷり
こんな一人の時間も大切
たまにはハンドメイド以外のことも
しかし
ほんとにただのブログだなこりゃ(笑)
(´・ω・`)
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