満員電車を知らない国の満員電車でのできごと
ヒューストンでの一こまです。
私たちはダウンタウンに花火を見に行ったため、
帰りの交通渋滞、駐車場を心配したため市電にのって行きました。
市電に乗るためには
すこし遠いところまで車でいってそこに停めてという方法をとりました。
帰りはやっぱり電車もコミコミ。といっても混んでいる東京の電車には全然かなわない程度です。
まず乗り込んだ時からわたしは
‘まだまだ乗れるのになぁ’と思いましたが
こちらの人はどうやら満員電車ということを経験してないせいか
他の人のために詰めるということはしません。 まだまだのれるのに、とわたしは少し思いながらまぁとりあえず乗りこめたことにホッとしていました。
二駅ぐらい乗ってからでしょうか、
一人の中国系のおばあさんが乳母車、しかもでっかい二人乗りのやつを乗り込ませようとしました。
そのとき、後ろから
‘人が下りるのよ!!!!’
そう叫んだ声がしたので
わたしは、乳母車を止めました。
桃‘降りる人がいるの。’
おばあさんは残念そうに、次の車両のほうに行ってしまいました。
そしてわたしがドア付近で降りてくる人をまっていると
一向にきません。
CASHがさっき叫んだ女性に
降りる人は?と聞くと
涼しい顔をしています。
そこでわたしははっと気が付きました。
こいつ、嘘ついたな。
子供までいるのに、こんなことでうそをつくなんて。
しかも相手はおばあさん、確かに、乳母車はでかかった。
でも
なんかそういうふうにしなくたってとわたしは悲しくなりました。
満員電車になれてないのは仕方ないことです。
でも
席を分け合う、ひとりでも多く乗せたいって言う気持ちって
わかないものなのだろうかね。
少し残念なものを見てしまいました。
