そのDoorにかえってこれる幸せ
わたしの尊敬してやまない先生が、
ガーナに行って帰ってきました。先生が何の研究をしているかは研究範囲が広すぎてもうわけわからないのですが、
今日はお土産話とともに写真を見せてもらいました。
その中で一枚息をのんだ写真がありました。
パッと見だたのまぁ小さめの入り口かなですよね。
このドアは
The Door of 'No Return'
直訳で戻ってくることはできないドア、ということになります
これは、むかし、ガーナで奴隷捕虜になってそこからアメリカやら南米やらに連れていかれる前に
閉じ込められるダンジョン、牢屋のような場所のドアです。
そう、ここから出たらお帰りは ないのです。
わたしは、ドアというものは こちらからもあちらからもあく、
出入り口だと思ってました。
でも このドアは
出口としてだけ機能してた、その歴史にすごく衝撃を受けました
またこのドアは小さく小さく作ってあるのですが、
それもそのはず。食料をろくに与えられてなかった奴隷たちは、
どんなに小さいドアからでも出られるくらいに細く、そして弱っていたようです
歴史は どこの国のものも深くて重いものです。
今は、このドアはなくなってただの穴になっているみたいですが
ここのドアを出口としてだけ通り抜けた人の
その気持ちを受け止めて それを勉強できている今の環境を幸せに思おうと誓いました
まったく しらなかった無知なあたし。 何事にも感謝。
今自分の手で開けたドアに帰ってこれる、そんな幸せをしっかりと感じたいものです
