2018年6月20日
予定帝王切開で元気な男の子を出産しました。
記録の為に出産レポを残します📝
■手術前日
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午前中に入院しました (MFICUにて)
個室広々、シャワートイレ付 ✧‧˚
NSTやエコー、各科の先生から説明を受け
18:00 夕食
それ以降は、術後翌日のお昼まで絶食となります。 (約2日)
お風呂もしばらく入れないので念入りにシャワーもしました。
24:00以降絶飲
ただ、脱水予防の為、手術当日の朝7:00までに
経口補水液OS1を500ml飲みます。
不安もありましたがそこまで実感湧かず…
手術に耐えられるよう、体力が必要だと思うので
この日はちゃんと寝られる為に前日は寝不足にし、
お昼寝も我慢しました!
その甲斐あってちゃんと眠れました。
■手術当日
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7:30 NST
8:30 主人が到着
手術用のショーツに履き替え、お手洗いを済ませスタンバイ
8:55 病室を出て手術室へ
9:00 手術室
ここからはされるがままのモルモット状態です 。
大学病院なので
9:00スタートの手術の人が沢山 !
老人ばかりでしたが、1人じゃない という気がしました 。
まずは左腕に点滴 ←これが痛い !
ちなみにこの入れられた管は術後丸2日半ささりっぱなしになります…
まずは背中の麻酔。 2つ入ります 。
ただ、麻酔の為の麻酔をまずしてくれます.
点滴より全然痛くなく
私 (心の声) : え!余裕じゃん♪
.
ただその後の麻酔が…
背中の奥の骨に行った瞬間ビクっ!として
後ろの声を聞いていると
ベテラン先生に怒られながら新人さんがやっているようで・・
一気に不安が募ります。。
なんだかんだでやっと背中の麻酔が終わり…
麻酔の効きをチェックしますが、
胸から下の局部麻酔なので、ちくちくチェックをします。
上半身をチクチク、
下半身をチクチク。
下半身感覚無し。
上半身チクチク、
右側の腹チクチク。
感覚無し。
上半身チクチク、
左側の腹チクチク。
あれ?
左側感覚あります・・!
するとちょっと麻酔を足され、
左側の効きが悪いので、ベッドを若干
右側あげて体の左にもいきわたるように?してました。
しかしその後、なんと、さらなるチクチク チェック無しで
手術が始まったんです…!!!
.
え、ちょっと待って、チクチクチェックは!?
左側感覚あったらどうすんのー!?
と、恐怖におののきながら
でもなされるがまま。
すると…
え!!!!!い…痛い…!!!!!
メスが入ってる感覚が分かります 。
もちろん麻酔効いてはいますが、全然感覚あります!!!!!
え…?え!?え?ってなってると、
助産師さんが横から
気分大丈夫ですか?
私: いや、痛いです…放心
助産師: 若干感覚はありますが大丈夫ですよ^^
私: いや、切られてるの分かります…めっちゃ痛いです…
助産師: え…!? (助産師さんも驚きを隠せず)
私 (心の声) : 不安になるから驚くのやめて(笑)
助産師: 先生(ベテラン麻酔科先生へ) 患者さん痛がってます
麻酔科先生: じゃ麻酔足しますね~(冷静)
私 (心の声) : いや、もっと早くに麻酔足してよー!痛い…死ぬ…
手術はどんどん進みます。
とても痛い。
表面切って、腹筋?切ってるのか?
内臓めちゃくちゃ引っ張られて
グイグイやられてるのとか、全部感じます …
感覚ある、とは聞いてたものの、
右側が痛みなく感覚だけ感じるのに対し、
左側が激痛というか、激痛を超えていて、
思わず痛いぃーうぅーあぁーぐぁー
と言ってしまいました。
手術が始まったら赤ちゃんでるまで
10分とか、すぐですよ~♪
と前から言われてましたが、もう恐怖すぎて永遠に感じました …
でも段々と麻酔が効いてきて、
赤ちゃん出まーす!の声
聞こえる?泣いてる、可愛いよ~
おぎゃあ~!!!
一旦すぐ横で見せてくれて右側でスタンバイしてた小児科の先生たちが
色々処置をしてくれて横に寝かしてくれました。
軟骨無形性症の影響で肋骨が十分に発達せず肺が十分に成長しないなどで
産まれてすぐに泣いてくれるのか?
とずっと心配だったので、
泣いてくれて本当に嬉しくて感動しました .
が、
絶対感動して泣く~と思ってたのに、
激痛からの放心状態で
なんか、それどころじゃありませんでした 。 笑
赤ちゃんが取り出されると
あとは45分くらいかけて傷の縫合です。
この頃やっと完全に麻酔が効いて全く痛みを感じませんでした 。
ただ、麻酔が多かったのか、心臓がバクバクしてきて息がしづらく
とてつもない眠気に襲われました …
眠気とかなり闘って、
無事手術が終わりました .
その後ベッドのまま病室に移され、主人とお義母さんに対面 。
お部屋に移動して、赤ちゃん連れてきてもらい
主人がまず抱っこ、その後私の胸の上に乗せられ
カンガルーケアできました 。
ホワホワでふにゃふにゃで
あったかくって、とてつもない幸せでした。