ガスコンロの使い方やら火の始末、油とお酒とみりんの区別ができないことがある
(できるときもありますが)等々、台所はそろそろ引退してほしい母ですが、
ガンとして明け渡す気はない・・・ようです。
(まあ、ムリやろな当分)
ごみの分別もできないし、冷蔵物と冷凍物もごちゃごちゃ、こそっと直しておきますが
いつの間にかもとに戻してある・・・。
残りご飯もちゃんとラップしないで冷蔵庫に入れるので、気づいたときには
かちんかちんにひからびていてどうにもならない・・・とか、
お膳を拭く台拭きと食器を拭く布巾と雑巾の区別がついてない・・・とか、
私の命と健康にかかわるものもあるため(オーバーな言い方ですけど・・・)
せめて言うこと聞いてほしいんですが・・・
それができるくらいなら認知症ではない・・・とわかっていても
こちらの気持ちが抑えきれなくなることが多々あります。
それと不思議でたまらんのが、お肉と見ると生姜をおろしてなすりつけずにはいられない
という「執念」・・・。
先日も、塩こしょうで野菜といためてポン酢で食べようと買っておいた鶏肉に
例のごとく生姜を一生懸命なすりつけていたので
これはチガウ食べ方しようと思って買ったのに!!と言ったらすかさず
「これにしようと思って私が買った!!」と言い張る。まさに間髪いれずに言い張る。
肉と見ると生姜!
スーパーで肉をかごに入れると、それが何のお肉でも、「生姜あったかしら。
買わなくちゃ」と生姜をおろすポーズ?をする。
もう生姜焼きは見るのも嫌になりました。マジで!!
肉料理にしようと思ってお肉買ってきたら、そのときから生姜まぶされないように死守する
バトルが始まります。
生姜隠しといたりね。でもいつの間にかまた買ってきてるのよね・・・。
一体何がそうも生姜に執着させるのか・・・・ナゾです・・・・・・。