のりちゃんと「悪人」見てきました。
以前朝日新聞で連載されていたときに毎日読んでいたし、
舞台が北部九州で、なつかしい地名が出てくるので、映画になったときは必ず見ようと
思っていたのです(ミツセ峠とか、佐賀大和インターとかね^^)
いつまでもいろいろ考えてしまう映画でした。
被害者のお父さん、犯人のおばあさん、当事者よりも家族の心の痛みが
じーーんと伝わってきました。(キキキリンさん・・・すごい!)
それから通りすがりの人のちょっとしたあたたかさとかね。人間捨てたもんじゃないなと思えるよね。
しかし、罪を犯すか、被害者になるか、ホントに紙一重・・・・
おとうさん、あのどーしよーもないマスオをぶんなぐらなくてよかった。
何がきっかけでどっちに転ぶかわからない、胸が痛い映画でした・・・。
今度ちゃんと本読もう!!