「普茶料理」 | bunbun日記

bunbun日記

ヤフーブログから引っ越してきました。
bunbunの日常を綴っています。

萬福寺へ出かけていった目的の一つは
「普茶(ふちゃ)料理」をいただくことでした。


普茶料理とは
黄檗宗の開祖隠元禅師が中国から伝えた精進料理です。
「普茶」とは、「普く(あまねく)衆に茶を供する」という意味を示すところから
生まれた言葉だそうで、中国文化の香りがし、日本の山野に生まれた自然の産物を調理し、
すべての衆が仏恩にこたえ報いるための料理です。(パンフレットによる)

イメージ 1




私たちがいただいたのはこの「普茶弁当」です。
マツタケに見立てて皮をむかれた里芋や、木の葉の形のかぼちゃの煮物、
かまぼこにそっくりにつくられた山芋のてんぷらやひょうたんのしば漬け等々
目にも楽しいお料理の数々を楽しみました。

思いがけず静かな個室に案内していただき、ラッキーでした♪

イメージ 2



実はこの日、
私は帯がいまいちうまく締められてなかったのか
だんだんグズグズしてきていや~~な感じだったんですが、
個室だったおかげでやり直しができました。
メンバーのTさんに結び直していただき、すっきりした気分で帰ることができました。

イメージ 3


イメージ 4




さすが「きはる会」!!
万一着付けがイマイチのできでも、どなたかにきっちり直していただけますもんね。
ついでに悪いところを指摘してもらえるし、ホントに勉強になります!

朝の雨もその後上がり、
とても楽しく有意義な1日になりました♪♪