先日の教授科の授業は「年中行事と日本の文化」に関する講義でした。
2時間ず~~っと先生のお話・・・こういう授業もあるのよ!!
古来、日本の年中行事は、農耕を中心に行われておりました・・・という
お話で、
注連飾・年木・蓬莱・喰積
粥杖・二月礼者・社日・十三詣・青祈祷
夏越・芒種・八朔・おくにち・夷講
後更衣・乙子の朔日・餅搗・・・
こんなの読めます? 知ってました???
こういった言葉の意味や、そのほかにお年玉は本来は小さいお餅で、子供の年の数
プラス1個をあげたとか、神社参拝のマナーとか、初夢の話とか、
ちょっと聞いたことあるような話とか、初めて聞く話とか、
日本人なら知っておいたほうがいいと思われるようなお話が
たくさんありました。
土用は「う」のつくものを食べればいいので、別に「ウナギ」には限らないとか。
(うどんとかウノハナでもいいんだって!)
そういえば、お盆の迎え火や送り火、子供のころ、道でおがらを燃やしていたような
記憶があるけど、今はやっているのを見たこともないなあ・・・。
等々、なかなか楽しい授業でした!
あしたは秋分ですねえ・・・
朝晩ずいぶん涼しくなってきました。