「気づく」ということ | bunbun日記

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ヤフーブログから引っ越してきました。
bunbunの日常を綴っています。

以前、ル○で、Y野先生がヨガのレッスンの終わりのあいさつで、
必ず「気づきの時間をありがとうございました」とおっしゃっていたのを
覚えている。

「気づく」ということ、そのときはあんまり深く考えなかったものの、
漠然と確かに「気づいて」いたことはあった。

例えば、ヨガを受けていて、あぐらをかいて座ったときに、
自分のひざはほかの人より高い位置にあるとか
(皆さん結構床と平行ぐらいなんです。つまりbunbunは股関節が固い!)
横座りをしたときに、両足を右に流すのは結構ラクだけど、左に流すと座ってられないとか、
片足立ちでバランスととろうとしたときに、やっぱり右と左でチガウとかetc.etc.
(これらは骨盤のゆがみ??)

今、オアシ○で火曜日のH先生のエアロ中級のレッスンを毎回受けているけれど、
この先生がレッスンの50分中ずっと、ホントにず~~っと細かく足の曲げ方、
上げ方、腕の上げ方、とにかく一つ一つの体の動かし方についてチェックされる。
(Y野先生を思い出します)

で、昨日、終わってからロッカールームでH先生とお話しする機会があって、
最近また背中が長くなってきた(・・・一言で言えばお尻が垂れてきた・・・・)とか、
片足でバランスとるときに、片一方がとてもやりにくいとかということを
言ったら、H先生は
「それに気づくということが第一歩なんですよ~~、まず気づかないことには
何も始まらないんですよ~~」とおっしゃった。
それで、Y野先生の「気づきの時間をありがとうございました」とおっしゃっていた
あの言葉の意味が初めてはっきりわかった!というか、実感として
腑に落ちた・・・というのかな。(今さらですけど・・・)

同じ1本のレッスンを受けるにしても、何かを意識して、例えばきょうはまっすぐ立つ
ことを心がけるとか、ひざの曲げ方に注意するとか、そういうふうにして
受ければ、ただ漫然と受けるのとは全然違った1時間(50分だったり、40分てのもあるけど)
になるのだろう。

まー、楽しけりゃいい1時間ていうのもあるし、それはそれでいいと思うけど (^0^;)


ほかにもず~~っと昔から気づいていることがあるんだけど、「気づいて」いるのに
どーもなっとらんという悲しい事実もあるわけで・・・
例えば、ムネがナイとか、足が短いとか、例を挙げればキリがない・・・・・ククク・・(泣)