先日、阪急電車に乗った日のこと。
平日のお昼前で、通勤ラッシュの時間帯はとっくに過ぎていたものの
結構混み合っていた。
中で、１か所、遠目にあいてるっぽい席があって、乗ってきた人たちが
それぞれそこ目指して、立ってる人をかき分けていくんだけど・・・
なんとそこには「お荷物さま」が２つ、それも小さなバッグとスーパーの袋が
置かれているじゃありませんか！！
となりに座ってる人もなんか居心地悪そう・・・だって、みんなの視線
浴びてるし（アンタノダッタラ、膝ノ上ニ置キナサイヨっていう冷たい視線）
でも、そのお荷物さまは、その前に立って隣の女性と声高にしゃべり続けている
オバサマのモノでした。
まあ、確かにそのオバサマがお座りになるには、ちょっと狭い空間だったかもしれないけど・・
（ハデハデな細身のパンツにおさめられたHIPは、そこに座るには無理っぽかった？？）
だったら、荷物持って立ってりゃいいじゃんね。
中身が鉄アレイか何かだったら足元に置けばいいことだし！！
小さめのお年寄りだったら十分座れる空間なんだから！
周囲の視線に気がついてないのか、気がついても無視してたのか、
結局そのオバサマは、お荷物さまに座らせたまま、終点までしゃべり続け、
悠々とおりていかれたのでありました・・・・・