ちょっと前の話をしようかな | びぼうろ区

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Thank you for coming here!

駅のバス停で初めて出会った人と
バスを待つ間と、私が降りるまでの乗車中
1時間くらいかな
すっかり話しこんでしまった。


凛とした大人の女性だったのだけど
ときどきあたる、
わたしのへなちょこな勘がフル活動して
なにか目的があって初めてこちらに来た様な雰囲気があって
ちょっと不安そうに見えて。

普段は知らない人に自分から話しかけることは
あんまりないのだけど
勇気をもらった長旅の後だったからもあってか
彼女の不安が少しでも楽になったら良いななんて
それにすてきなキリンのキーホルダーをつけていたから
思いきって話しかけてみた


わたしったらちょっと変だったに違いないけど、
にこってしてくれました
やはりお仕事で
東京から初めてこちらに来たそうで
でも電車を逃してしまって
急遽バスに乗ることにして不安だったのだそう。

緊張の糸が解けたのか
いろんなお話をしてくださいました
彼女は実は写真家さんだそうで
やっぱり表現するお仕事を頑張っている方って
オーラが違うなあと思いました
わたしも仕事、
ざっくりこの職業を選んだ理由も含めて
すごく素直にお話しました


知らない、からはじまる
笑顔がみたい、知りたい、という思い切った気持ちを
大切にしたいな
純粋にお話できてうれしかった


気になる、とか
知りたい、とか
好き、っていう
とつぜん心の中に、ぽってでてくる気持ちは
理由が分からない、本能的な感覚で
すごく魅力的なものなんだと思いました





MONGOL800 「小さな恋のうた」






この歌は以前、
Play You.House(今のGoose house)Ver.で紹介したのだけども
この歌って懐かしいけど、まーったく色あせない
わたし的に本能的な感覚に響く曲なイメージがあります

初めて聞いたのは中学校のとき。
第2ボタンをもらった憧れの先輩が
バンドで演奏しててすっごくかっこよかった
どきどき どきどき

今はちょっぴり大人の階段を上って
環境も全然ちがうけど
それでもやっぱりストレートなメッセージが響いて好きだなぁ




Many thanks!