わたくしにも励ましのお言葉をいただきましたこと、心からお礼申し上げます

本当にありがとうございました

また、コメントのお返事・皆様へのブログへのご訪問が遅れております

ゆっくりにはなりますが、お返事・ご訪問させて頂きますので
もうしばらくお時間を頂けますようお願いいたします

あれから・・・
かかりつけ医での抗生剤は飲んでいますが
やはり、他の病院の先生の意見も聞ききたいので
セカンドオピニオンを受けることにしました。
普段から、ワン友さんと良い動物病院についての話題は出ますが
ある人は「○○動物病院が良い」
別の人は「××さんが」・・・「いやあそこは・・・!」と
皆さんが共通して「良い!」と言う病院はあまりなく
みんなそれぞれの病院に行ってます。
口コミも当たっていたり、そうではなかったり・・・
なので、セカンドオピニオンにどこへ行くのか悩みましたが
画像診断を得意とする病院があったので行ってみました

あんずの症状と、かかりつけの病院で言われた事を説明すると・・・
「子宮断端腫(しきゅうだんたんしゅ)ですね」
「よくあるとは言いませんが、ごくまれに起こります」・・・と説明してくださいました。
その先生曰く
獣医師の技術不足で起こる場合もまれにあるが
殆どは、膣の上で子宮を切り離したとき、切断面からほんの少し
内側の粘膜が外側に出てくる場合があって、その部分が原因になるそうです
(ちょっと私の頭が整理できてなくて曖昧ですが・・・)
切断面を焼けば起こらない・いや起こる・・・と考え方が医師によって違い
根本的な予防法はなく、避妊手術におけるリスクのひとつなのだそうです

その先生自身も今まで何度も避妊手術をしてきたけど
術後、1匹も子宮断端腫になっていないとは言い切れないとおっしゃいました

手術の際には、将来、子宮断端腫になるかどうか分からないそうなんです。
そして、子宮断端腫摘出の手術をするなら・・・



ただ、今の元気なうちにしておいたほうが負担が少ない。
逆に手術をしないなら・・・

発見が遅れると腹腔内で破裂してしまい、命に関わる
それを避けるためには、体調管理と共に
定期的にエコーで断端腫の大きさを確認するくらいしかない・・・。
正直、クーラーが効いてる診察室で
あんずを抱く手が、汗でびっしょり・・・

エコーで黒く映るのは、中身が液体の時で
白っぽいのく映るのは、石灰化して固くなっているそうで・・・
先日のエコーでは黒く映っていました。
先生があんずを触診すると、そこにはしこりもなく痛みもないようでした。
そしてエコーで診てもらったのですが
膀胱はやはり綺麗で、結石はもちろん
特有の浮遊物もない事から、膀胱炎の可能性は低いとのこと。
そして問題の子宮・・・
これが・・・
なぜか・・・
前回の影が見えないのです・・・
何度も向きを変え、あんずも立ったり仰向けになったり
頑張ってみたのですが・・・・











あんずはうんちを1日4回、小出しでするんです、昔から。
今は抗生剤を飲んでるから少し出が悪くなってるのかもしれません。
なので、再度今回の病院でエコーをするか
サードオピニオンを探すか・・・
とにかく、あんずちゃんに出すもの出してもらわねばなりません

あんずはとても元気です。
おやつもご飯も残さず食べて、走り回っています。
こういう日が続くことを願って避妊手術を受けたんです。
変な話、執刀した先生に対する怒りとかもありません。
(今、あんずが元気だからかもしれませんが・・・)
ただ、あんずに元気でいてほしい、ずっと一緒にいてほしい
そのために、やるべきことは何なのか・・・無い頭を絞っております。
もちろん確定した訳ではないですが
避妊手術後のおりものは、子宮断端に起因する場合多いという話もあり
先生の話しぶりからも・・・多分そうなんだと思います。
もし、子宮断端腫について何かご存じでしたら教えてください。
また、大阪府内で「おすすめの動物病院」がありましたら
教えていただけると助かります。
どうぞよろしくお願いします。
おしまい