35週すぎ最終外来。
担当医と顔を合わせるなり
第一声に
「早々に横になりましょ~」
←今まで小さな疑問をよく質問してたから
フランクになりつつあるのかなと感じた爆笑

「あ、ただ何か変化ありましたか?」
出血、破水、張りもなく変化はない
胎動だけが活発になっている
と伝えると
「胎動活発になってていいですね✨」

二人とも元気、リスクも許容範囲内
ただ推定体重が
2300g,1700g
小さい子は前回と変わってない
(逆子で押し潰された位置にいるから
体重が減るように見えてしまうことも
あるとは聞いていた)
それでも開きすぎないか?!と思ったため
先生には大丈夫か?と聞き
「二人の様子診ても今のところ問題ない
ただ産まれてから小さい子は
呼吸が弱い可能性はある
産まれてみないと分からない」
と聞き、納得しました。

○処方されている薬のこと
○帝王切開で腸や脚の血栓は理解してるが
月経再開の時に開腹しているため
何かしら影響はあるのか?
産前産後で月経の変化はよくみられること。
(これはよく耳にする)
また上手く結合するよう努めるが
その時に子宮内壁に窪みができる場合があり
そこに月経が溜まり
ドロッとでることもある。
と回答受けて、学生ではないのに
勉強になるなぁと毎回、脳内メモをする

○輸血について
予定帝王切開なら自己採血で用意する
と目にしたこともあり
私は自己採血の提案されていないのは
鉄分不足だから?それに昔、献血で
血量取れなくて苦労したから
積極的に採血したい訳ではないけど
先生の考えを聞いてみたい
元々手術にて輸血になるようなことが
少なく、私は鉄分不足もあり
小柄な人には特に採血すると
それで気分悪くなったりして
本末転倒になる可能性が高い
とのことでした

小柄かは不明。先週より体重が
-2キロで、あれ?とは思ってはいたけど…
身長は160はあるし…

しかもごく一般な血液型だから
自己採血でなくてもよさそうとは感じてた

でもこう細かい質問にも
丁寧に返してくれて
「今日で外来最後だね♪!
最後だから質問ある♪?」
とノリノリびっくり

あ!っと思って最後に
NICU、退院についての基準は
産後に説明もらえるものか
と伺い
前に話してた通り
「NICUは二人とも入るが、
小児科の先生にOKが出たら出られる」
「退院は2500gないとできない訳ではなく
呼吸できていて、ミルクの量も飲めてたら
必然と体重増えるから
2500gがボーダーラインではない」
なるほどなと思わされた。


私も最後だから色々と聞きたいこと
まとめてたけど
それでもまだ質問足りない!
と思ってくれて付き合ってくれる先生で
事務処理で裁くような個人病院の産婦人科医とは
全く違うなぁ…とビックリさせられた。
一番最初に受診した産婦人科の先生は
古いタイプで見下すような人だったなぁと回顧。
その方以外は比較的、丁寧に対応してくれたけど
大きな病院なのに傲慢さ皆無、
真摯な応対で
信頼できる…とお願い
だからか?、それもあり?
双子の安全第一が大前提の元々の意識も相まって
不思議と帝王切開に抵抗はないつもり

直前になって緊張するのか
それよりも術後の麻酔切れた時のが
試練だなぁと…

エコーみてお顔見えにくく
「お楽しみだね!」とか
立ち上がる際によいしょ言ってたら
「あともう少しだ!」
と先生も楽しみにしてそうで
こちらとしても有難い限り。
(平々凡々の私だけどいつか何かしらの
インパクトファクターになったらな
とも思っている…論文にしないか?(笑))

先週、緊急オペで
一時間診察遅れだけど
きっかり一時間には帰ってきてたから
余計、この先生に執刀してもらえることに
安堵している

だから別れ際の
「次会うときは手術日になってしまう
可能性高いけど、よろしくお願いします」
と言われて
私も深々と頭を下げながら
「よろしくお願いします」
と自然と笑みが漏れる感じでお願いした。

双子妊娠の発覚から半年。
一卵性双生児、二卵性双生児
の細胞分裂や受精卵の違いしか
知らなかった私が
二絨毛膜二羊膜(DDtwin)
一絨毛膜二羊膜(MDtwin)
一絨毛膜一羊膜(MMtwin)
を知り、下になるにつれ
リスクが増すこと

単胎児でも生じるリスクが
双胎児だとより上がること
を認識させられた。

第一子で問題なく過ごし
子宮口もガチガチだから
妊婦生活に過信しやすく
妊娠後期になり
それぞれのリスクを聞かされ
急に不安になり
何とかお腹にとどまってほしいと
2ヶ月気が気でない日々。

まだ入院まで日にちあるので
それまでは気を抜けないが
双子のお陰で
たくさんの事を知るキッカケになっている
きっとこれからも。

あとは無事に産まれて
ご対面したいだけ。

あわよくば
三人一緒に退院したい。

ゴール(術日)まで
残りわずかラブ爆笑チュー