① 自分の経験から
実は、私は10代のとき、心を病んでいた時期がありました。
そして、妹は中学時代に不登校に——。
私は母親と仲が悪かった。(今では共通の趣味を通して仲が良いですよ)
でも今になって思うと——
母もきっと、“どう接したらいいかわからない”
そして、“自分のせいだ”と自分を責めていたんだと思います。
② 当時感じた想い
• 親との距離感が難しかった
• 心配してくれるのはわかる、でも言えない
• 「どう接したらいいのか」——親も子も迷っていたと思う
お互いに気持ちを抱えながら、うまく伝えられない。
そんな親子の“すれ違い”が、あの時の私たちにはあった。
③ ノートを作ろうと思った瞬間
そんな時、ふと思ったんです。
「“交換ノート”があれば、気持ちを伝えやすかったんじゃないか」
ノートを通じてなら、言葉にできたこともあったかもしれない。
そんな想いから、「親子ノートを作ろう」と決めました🍀
④ 親子ノートに込めた想い
このノートは、親が子に「どうしたらいいの?」と迷う気持ち、
そして、子が親に「わかってほしい」と願う気持ちを
つなぐための“架け橋”になれたらと思って作りました。
⑤私の使命
最近、ニュースで目にしたのが——
子どもの不登校や、若年層の自殺。
そんな悲しいニュースを読んでいた時、
私はふと、自分の10代の頃と重ねてしまいました。
「作らなければ。」
その瞬間、私はそう思ったんです。
これは、私の“使命”。
かつての自分のように苦しむ子ども、
そして、どう接したらいいのか悩む親御さんのために——
少しでも心をつなげる“きっかけ”を作りたい。
その想いから、私は“親子ノート”を作ることを決めました🍀
「誰かに届けば、それだけで意味がある」
「すべての親子に使ってほしいわけじゃない。でも、必要な人には届いてほしい」
⑤ おわりに
親子だからこそ、すれ違うこともある。
でも、少しずつでも気持ちが近づくきっかけになりますように。
そんな想いを込めて、私は“親子ノート”を作っています🍀
📌次回はノートの内容をご紹介します😊