ドラマについて長々と語ってみました。
感想の前に。。。
個人的な見解ですが、その人にしか分からない、苦しみを分かってあげられないとしても、与えられた命を自ら絶つことはやっぱ納得できなくて。
中には自分の思いを貫けてたんだから、良かったんじゃないと言う意見もあるけど。
私が口うるさく言ってた事で、おなじ意見のダンナさんも、美化しちゃいけないって。
容姿端麗で仕事も常にあって、だからこそ分からないし、もったいないなって。
ミステリアスなとこが魅力的だった某女優さんにも言えることなんだけど。
そんな訳で『凪のお暇』を書かれた大島里美さん脚本の『カネ恋』
見ようかどうしようか悩みました。
第1話、おもしろかった。
でも、ラストどうなるんだろう、だって撮影しきれてないんでしょ、尻切れトンボにならないか心配。
『凪のお暇』の時に感じたモヤモヤを、またもや感じてしまいました。
清貧女子と浪費男子の設定は、おもしろかったのに、そりゃないわ~とゆう、第1話のあのオチ。
私の場合、15年も片思いはないけど。想い人に貢ぐのは、昔の自分を見てるようでした。
三浦翔平さんハマり役。
浪費男子、猿渡慶太役の春馬くんの浪費っぷりに、昔のオレを見てるみたいだと言うダンナさん。
仙台にいた頃は収入もよくかなり金遣い荒かったらしい。
今度結婚する元カノとの会話。
『何でオレじゃダメなの~?』
『顔タイプだし、かわいいし、でもお金の使い方がね~』
『またそれ~?そんなに大事?』
『大事だわ!!』元カノが次の台詞言う前にそうツッコムと、ダンナさん私を指差し笑いながら逃げていきました。
お金の使い方が真逆でも私が管理してる事でやっていけるパターンもありますが、基本中の基本、金銭感覚が合わない人とは結婚しない方がいいと(一般論でもあり私の持論)
そして、『ディア・ペイシェント~絆のカルテ~』
コロナ禍で朝ドラや大河が撮影中断したのを受けてなのか、番組の冒頭でこのドラマは2月から撮影開始しましたとテロップが毎回出るのはなぜ。
高齢化社会となり避けられない8050問題や介護の問題、家族として絆とどう向き合うべきか、身に詰まされるドラマでした。
医師として患者とどう向き合うべきか常に自問自答していた真野千昌役の貫地谷しほりさんが朝ドラ『ちりとてちん』の頃から好きな女優さん。
やはり主役級が似合うな。と思った。
モンスターとなり彼女に無理難題な要求や過度な嫌がらせで脅かす座間敦司(田中哲司さん)
仲間由紀恵さんといい無気味な役演じさせたら凄いなこの夫婦。
初回からちょいちょい登場する座間さんが目障りで、夜間の病院に忍び込んだりエレベーターのシーンは強烈に怖かった。
スパイとかここまでくると、もう警察に捕まってもいいレベルだから。とダンナさん。
彼の抱えてる問題や人間性がちょっとずつ見えてきて、自分の正体を知られてからは、攻撃する時も目を合わせなくなって、自分を差し置いて真野先生を助けたとこは良かった。
過度な嫌がらせもお金のためで、何があっても患者から逃げない、必死に向き合おうとする真野先生に心が動いていく様がよく描かれていました。
最終話で、座間さんの不可解な行動。
これは何を意味しているのか?
病気のお母さんと心中しようとしてるのでは?と言うダンナさんの予想と違い、真野先生が病院を去ろうとしてる事をバラすのでは?と私は勝手に予想してて。
その事を知ってるのは元刑事で警備員役の蓮見さん(平田満さん)だけなのに、他にも裏切り者が・・・?
物語のいい場面で主題歌宮本浩次さんの「アイラブユー♪」が流れてくるんだけど、
最後までダンナさんに、で、蓮見さんいつ豹変するの?と。
いいえ、しません。笑っ
事故でケガを負いベッドで寝てる真野先生の枕元に、良き相談相手でもあり理解者だった先輩医師の浜口先生(内田有紀さん)が現れた。
朝ドラ『まんぷく』の咲姉ちゃんを思い出し、NHKどんだけ内田有紀ちゃんを幽霊にしたいのよ~、笑っ
シリアスな中での同僚との何気ない会話だったり、心と精神を鍛える格闘技システマのシーンだっり、このシーンのしほりちゃんの笑顔に癒されました。





