森田療法を学習し直してそれなりに、変わってきたと実感するこの頃。

思うに、不安神経症の症状は私から見て人にも伝染するように感じる。

人と緊張して話すこと、不安な気持ちで喉がつかえたり、目が重くなって妙に疲れること…。

考えてみれば、人は相手が嫌いな人でもない限り、笑顔で話しかけられれば怒って応える人はあまりいない。

他人は自分を映し出す鏡だ。

目は口ほどに物を言い…
人と話すときに不安な気持ちでいると、相手は具合が悪いのかな?と思うかも。

ミラー現象(私の造語ですが…)は、驚くほど自分を反映する。

事実だけを見つめて、それに素直に反応することに対して、正直私は恐ろしかった。

急に自分が話し出すとお天気屋さんと思われないか、また気分が落ちたらどうしようとか…そんなことも考えた。

だけど、生きていく上では当たり前だが働かないといけない。ならば、少しでも仕事は楽しくやりたい。

道路を下を向いて歩いていれば、車が来てもバイクが来ても避けられない。何より道端の花に気付かない。

人生もきっと同じ。うつむいたままでは、自分の状況がつかめない。悪いことばかりじゃなく、いいことも見えなくなってしまう。

私は理想論を言っているかもしれない。

だけど、人間嫌いな人はどうしてもひとりはいるものだ。

私はたとえそのひとりでもかまわない。
私がその人を傷つけるようなことはしていないから。
私は弱いのではない。
ひとりでもいられる強さは持っている。

私は弱くない…。