こんにちは!

 

interview labo 中越智子です

 

 

image

 

 

★4月に募集いたしました

「UMI解決型カウンセリングの無料モニター」と

 担当講師への感想にご協力いただきました方へ★

 

 

 

 

おかげさまで無事UMIカウンセラーの資格を

得ることができました

 

今後、UMIカウンセラーを名乗っての活動は

する予定はないのですが、

 

率直なご感想が私自身の大きな励みになりました

 

本当に本当にありがとうございました

 

今後も私自身が受けたいと思うセッションを

ご提供していけるように

 

自分自身の在り方を整えつつ、

今後も学びを重ねていきたいと思っております

 

 

 

 

 

 



 

 

先日近所で仲良くさせてもらっている

 

 

Aさんとお家でお話ししていた時のこと

 

 

今日はそこで聞いたお話をシェアさせてください

 

 

タイトルのアラエイとは

アラウンドエイティ80歳前後の略でございます

 

 

 

 

アラフォー(40歳前後)

 

アラカン(還暦60歳前後)

 

は知っていたけど

 

 

アラエイ(80歳前後)

 

 

って言うってご存知でした?

 

 

 

 

 

まさか近所の人と【意識】の話をするとは思わなかったのです!

 

 

ビビりました

 

 

 

Aさんが生まれたのは終戦直後

 

 

戦前生まれのご主人を、昨年、自宅で看取りされたのですよね

 

 

 

在宅サポートスタッフの人も入られていましたし

 

娘さんと同居もされていますが、

 

夜中もご主人に何かあったら

 

 

基本Aさんがすぐに対応しないと命に関わるので、

 

気の抜けない期間が1年以上はあったと思います。

 

 

 

 

ですが、その間、近所で会うと笑顔でお話しされるし、

 

お庭の手入れもされているし、

 

一体この方はどういう心持ちで過ごされているのだろうか?

 

 

と思っていたのですよね

 

 

 

 

昨年ご主人が亡くなられてからしばらく経った今

 

 

その辺りのお話も含め、

 

 

Aさんの人生観について少しお話を伺ってみたのです

 

 

 




実は以前、Aさんのご主人が亡くなる前にも

 

お話を伺っていたことがあって、

(立ち話はよくするけどじっくり話したのはその時が初)

 

 

 

 

その時にはAさんの幼少期は

 

 

複雑な家庭環境と戦後の混乱も相まって

 

 

「独立心が育てられた」

 

 

という話は聞いたことがあったのですね

 

 

 

ただ、今回お話を伺って、

 

 

Aさんが小学校高学年の時に固まった

 

 

「基本的なモノの捉え方」というのに

 

 

仰天したのですよね

 

 

 

本を読むのが好きだったAさんはその頃

(昭和30年代)

 

 

 

3次元と5次元ではモノの見え方が違う

 

というような知識を得たそうなのですね

 

 




「その頃そんな本が流行ったのよ〜」

 

って言われてましたけど昭和30年代って、


そーなの?

 

 

 

具体的な内容としては

 

 

「この自分が見ている世界は

 

 自分が【意識】しているから存在するんだ。

 

 自分が【意識】しないと存在しない」

 

 

 

 

という考え方です

 

 

自分の【意識】が

世界を創っている

 

 

と小学5年あたりに感じたそうなのですね

(驚)

 

 

 

だから

 

「他人の目を気にするということが意味がない」

 

と思っていたそうです

 

 

「だから結構あけすけにものを言ってしまうのよねえ」

 

 

と言われてました

 

 

 

その後、大人になって嫁いだ先でいろんな想定外があったり

(嫁ぎ先がいわゆる由緒正しいお家柄で嫁姑問題勃発とか)

 



他者とぶつかったり


葛藤や落胆のお話もしてくださいましたけど

 

 

 

 

一番印象的だったのは

 

【選択権は自分にある】ということ

 

【自分で選択して自分で責任とる】ということを

 

常に自分に確認していたそうです

 

 



 

 

「えー、私、被害者じゃん、って思ったことはなかったんですか?」

 

と聞いたところ

 

 

「ほぼないと思う、もしそう思いかけたら、選び直していた」と

 

 



 

ご主人の在宅看護介護も

 

「未来の自分が後悔しないように自分のためにやった」

 

と言われていました

(そうは言いつつ、あれもできたかも、という気持ちはよぎるけどと)

 

 

 

 

この信念がAさんの凛とした感じを醸し出していたんだな〜

 

 

なんか、ホント

 

 

すごい人って身近にいるよな・・・

 

 

ってかなりびっくり感動した1日でした

 

 

 



 

 

 

 

あなたは「え!この人とこんな話するとは思わなかった!」という経験はありますか?

 



人の足の下に潜るワンコ。めっちゃ毛が伸びとる





 

 ★インタビューラボへのお問合せはこちらまで

tomoko.interviewlabo@gmail.com