フランスの西はブルターニュ地方、ナントにいた時のことを思い出して作りました。


ミモザの木が玄関に真っ黄色。お母さんが、真っ白な運動靴の靴紐を結んで、待って待って!っていうんです。


その姿がピクニックするときの

何げない格好やふるまいが

オシャレで、特に声がとても綺麗だった。


幸せです。



待ってる時に、どこかの小さな森からキツツキの鳴き声が


木をコツコツたたいている音がかろやかに

ひびいきました。


音が澄んでいて、空気も澄んでいて


私たちは、これから行くところにワクワクしていました。