自分にやさしくなりたいときは



黄色のミモザがいいです。



黄色いミモザの木。


ミモザは、


自分自信がどうしたいのかわからないので、


あちらこちらに方々にたくさん枝を伸ばしていきます。


日本では、木の🌲幹が太く、枝葉がしっかりしているものが


人生の例えとしても、良い生き方、望ましい生き方ですね。


でも、


ミモザは、


方々に枝をはやし、その行き先もわからず、


枝葉が増え、それぞれの枝葉にたくさんの黄色いお花をつけます。


一本の枝として、一つのことだけやっていく


生き方ができないのです。



あちらこちらに枝を伸ばすので


剪定する方は大変ですが、


あっという間に巨樹となります。


そんなミモザの生き様を、




一つのことにとどまっていないと


責める人はいないでしょう。


なぜなら


小さな黄色い花がたくさん咲いている様は


誰もに幸せを与えます。


もし、自分が何をしたいのか


よくわからなかったり


一つのことにしぼれなかったり


これからどうしたらいいのか


うまく脳で考えてることと、


好きなことと


やりたいこととが


繋がらなくて、


言葉に出てこなくて


自分を責めたり、



他人から責められる感じがしたら



たくさんの枝を方々に咲かせるミモザは




「あなたは、それでいい」と伝えてくれます。




黄色のミモザがいいです



3本も4本も枝が方々に育ってきたミモザ


フランス ナントにいたとき、

ファミリーの家、玄関にミモザの大きな木がありました。


玄関を出るとミモザは、


黄色い小さな花をたくさんつけて、

風のたびに揺れて、黄色い花が

喜んでるようにみえまひた。



みんなで出かける時、


「白い運動靴の

靴紐を結ぶのにちょっと待って」と。


ミモザの木の前で言われて

ふりむくと、


まるでミモザが「楽しいことがあるから行ってらっしゃい」と言ってるようでした。


遠くの森に住む

キツツキが木をコツコツコツ打つ音が聞こえました。


黄色いミモザ

キツツキのコツコツという音

白い運動靴の靴紐


すべてが素敵で


黄色いミモザが


パフェ parfait (すべてマルでした。