フランス語学校では、「思い出の国」からの決別をうながすことがありました。

 

先生が動詞retourner再び戻る 

の例文を

先生の素敵な音楽とともに紹介してくださいました。

 unberto tozzi の ”ti amo(愛する君)”

フランス語では Herve Villardが歌っている。

 

Capri, c'est fini.

カプリは終わった。

 

Nous n'irons plus jamais..

 

もうぼくらは決してその場所にいないだろう

 

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(歌とは関係ないけど、たぼっしーの高尾山に行ったときの写真。右はしがジャージコバさん。超絶おすすめですw)

 

Je ne crois pas que j'y retournerai un jour...

もう二度と私はカプリ島にもどるだろうとはおもわない。

( カプリ島 はイタリアにある青の洞窟のある有名な島です。)

 

この歌には続きがあって、

Je voudrais bien te dire.

私は君に、ほんとはこういいたいんだ。

"Recommencons!”

”やり直そう!”と

Mais, je perds le courage sachant:

tu diras "Non".

でも、それを言う勇気がない。

なぜかというと(文法的にはジェロンディフの理由)、

君がノンというのをしっているから。