台本名【言霊の館】
配役:1:1
予測時間【30】
登場人物
大学2年生
・ゆきと♂
大学2年生
・???不問
あらすじ
怪談の噂を聞きつけ遊び半分で調査に出る2人
そこにあったものは、噂とは少し違う館。
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こ)ねぇこんな噂知ってる?
駄菓子屋の隣にある廃館で女性の惨殺事件があったんだって。だけどその女性は息を吹き返して今もその廃館に住んでいて、そこで誰かをずっと待ってるんだってさ
ゆ)知ってる、色んな噂が流てるはずだよ
なんでも、そこをたまたま通りかかった人が何かを見ただとか
不気味な笑い声を聞いただとか
何も無いのに何かにぶつかっただとか...
こ)どれもこれも嘘っぽいんだよね
ゆ)でも皆一応に夜中の2時頃だって言うんだよね
こ)まって、今何時?
ゆ)え?夜中の...1:30だけど?
こ)ちょっとさ、それが本当の話か確かめに行かない?
ゆ)やめておいた方がいいよ
こういうのってふざけてやる事じゃないよ
こ)ふざけてなんかないよ
ただ確かめるだけ
ゆ)....
こ)なに?こわいの?
ゆ)そういう訳じゃないけどさ
こ)それなら行こうよ
ゆ)..わかったよ
ゆM)この時、僕がちゃんと止めていればあんな事にはならなかったのに....
?)タイトルコール【言霊の館】
こ)うぅっさむっ
ゆ)そりゃ冬だからね
こ)ここら辺のはずなんだけどなぁ
ゆ)てかさ
こ)なに?
ゆ)駄菓子屋の隣に廃館なんてあったっけ?
こ)え?あるんでしょ?そんな噂が流れているんだからさ
ゆ)でも覚えてないんだよね、館なんてあったら嫌でも目立つはずだろうし
こ)言われてみれば確かに
え?じゃぁなに?このネタもガセ?
ゆ)そうじゃないの?
こ)えぇ〜ここまで来て今更それはなしでしょ〜
ゆ)なぁもぅ帰ろ?
こ).....
ゆ)ことね?ねぇきいてr
こ)ねぇ
ゆ)?
こ)廃館ってさあれの事かな?
ゆ)??
こ)あそこ、暗くて見えにくいけど、ちょっと行ってみよ?
ゆ)あっ、ちょっと待ってよ
こ)多分ここだよね?
ゆ)....こんな所あったっけ
こ)私も初めて見た
ゆ)駄菓子屋のとなり?
こ)うん、でもあの駄菓子屋も知らない
ゆ)なんだろ、なんか嫌な感じする
こ)ねぇ今何時?
ゆ)えっと、2時ちょうど...
こ)じゃぁここが噂の廃館で間違いないみたいね
ねぇゆきと、噂が本当なのか検証しようよ
ゆ)流石にまずいよ、これは
こ)このために来たんだからしないでどうするのさ
ゆ)...はぁ、わかったよ
じゃぁ少しだけだよ?
こ)えっとなんだっけ?
不気味な笑い声と人影と見えない何かだったよね
ゆ)人影って、窓とか全部板貼られてるからそんなもの見えないよ
こ)なら見えない何かは?
ゆ)見えないものなんてどうやって見つけるのさ
こ)歩き回ってみたら?
ゆ)無茶言わないでよ
こ)はぁ、なら笑い声
ゆ)何も、静かだよ
こ)あーあ、やっぱりガセかーはぁぁ
ゆ)もぅいいだろ?帰ろうよ
こ)うん、もういいやかえろー
にしても本当静かだねぇ〜もの音1つしやしない
ゆ)たまにはこうゆう日があってもいいんじゃないの?
いつもは犬とか吠えているのに
こ).....ねぇ
ゆ)やだ
こ)私まだ何も言ってない
ゆ)どうせ静か過ぎないかって言いたいんでしょ?
こ)うん、だって車の音もお店や人の声も何1つしないって流石に不思議じゃない?
ゆ)何が言いたいのさ
こ)まるで私達、違う世界に迷い込んだみたいに
だれ!?
?)【ことねのセリフに被せて】うふふっ
ゆ)っ!?
こ)今の聞こえた?
ゆ)不気味な笑い声...
こ)ねぇこの館、中に誰か居るのかな
ゆ)そんなわけないじゃん完全に捨てられた廃墟だよ
こんなところに人なんて...っ!?
ねぇあれ
こ)?
なんで...
ゆ)あそこだけ光って、ううん、光が漏れてるんだ
こ)ねぇ中に入ってみよ
ゆ)何言ってんのさ、流石にこれ以上は
こ)ここまで来たんだから確かめないと
それに誰か住んでるなら道に迷ったーとかで誤魔化せるし、中は外観と違って綺麗かもよ?
ゆ)でも鍵はどうするのさ
こ)鍵なんてどうにかなるでしょ?
もしかしたらあいてるかもしれないし
ゆ)そんなの分からないじゃん
こ)え?ほら、あいてるよ
ゆ)なんであいてんだよ
こ)入れってことだよきっと
ほらおいてくよ?
ゆ)まってよー
間
こ)ねぇこれって
ゆ)うん、本当に誰か住んでるみたいに綺麗...
こ)廃館なんて言えるものじゃないよ
ゆ)でもやっぱおかしいって
いや、おかしいで片付けられるような事じゃないよこれ
ねぇもういいでしょ?かえろ?
こ)何言ってんのさ、まだはいったばかりじゃん
それにこうゆうとこって1度入ったら最後、扉があかないってのがお約束だよね〜
ゆ)何馬鹿なこといってんのさ
そんな事言うなら帰るよ?
こ)えぇ〜冗談だよ〜
それに光の正体だって確かめてないんだからさ
ゆ)そうだけどさ、、
でももし、僕の予想があたってたら
こ)予想?
ゆ)うん、外が急に静まり返ったと同時にここが分かって、廃館ってわりにはすごく綺麗だし
まるで
こ)別の世界に迷い込んだみたい?
ゆ)うん、
こ)それさっき私が言ったじゃん
ほら、そんなくだらない事考えてないで行くよ?
ゆ).....
こ)扉を開けて目の前に階段か、左右には扉が2枚ずつね
どこから行く?
ゆ)ねぇただ光の正体を確かめるなら外から見えたところに行った方がはやいんじゃ
こ)それじゃつまらないじゃない!
ゆ)つまらなくてもいいよ!早くここから出られるんだったらさ!
こ)もぅゆきとは怖がりなんだから
それでも男か!
ゆ)っ!!男だって怖いものがあるんだよ!
もぅいい!僕は帰るよ!
こ)あっちょっと!ゆきと!
ゆ)....?
こ)何してんのさ
ゆ)....あかない....
こ)はぁ?何言ってんのさ
ゆ)だから、あかないんだってば!
こ)そんな訳....えっ?なんで??
〜〜〜!!!っ、はぁはぁはぁ、、、立て付け悪いんじゃないの?それか押してダメなら引いてみなっっっって!
あぁぁもぅ!どうなってんのよ!
ゆ)だから早く帰ろうって言ったんじゃないか!
こ)仕方ないでしょ!本当にこんな事になるなんて思ってもみなかったんだから!
ゆ)どうするのさ!このまま帰られなくなったら!ことねの責任だよ!
こ)なによそれ!全部私のせいにするわけ!?
ゆきとも男なんだから足りない頭まわしてここからどうやってでるか考えてよ!
ゆ)言ったな!
こ)なによ!
ゆ)ことねのあほ!
こ)アホっていうやつがアホなんじゃ!どあほ!
ゆ)ことねだって僕にあほあほよく言うじゃないか!
こ)それとこれとは話が別よ!
ゆ)別なものか!一緒だよ!一緒!!
こ)何でもかんでも私任せにしておいてよく言うわね!この前だってっ!
っ!?
?)【ことねのセリフに完全に被せか細い声で】おまえ、ちがう
ゆ)なに
こ)今の聞こえた?
ゆ)今のって?
こ)声よ声
多分こっちの方から、、
ゆ)ただの空耳じゃないの?
こ)そんな訳ないでしょゆきとと違ってアホじゃないんだから
ゆ)!?あぁ、あぁそうかい!
どうせ僕はアホですよー
こ)ふてくされないでよ
ゆ)ふん!
こ)悪かったってば
それよりも探索、始めよ?
ゆ)はぁ、まぁここから出られそうにもないし仕方ないか
こ)さっきの声は多分男の子の声かな?
ゆ)曖昧だな
こ)仕方ないでしょ?子供みたいな声だったんだから男か女かなんて聞き分けるのは難しいのよ
ゆ)そんで、なんて言ってたの?
こ)信じるの?
ゆ)仕方ないからね
こ)むっ
まぁいいわ、たぶんだけど「おなかすいた」って
ゆ)おなか、すいた?
こ)うん、か細い声だったからだいぶやつれてるのかも
ゆ)でもそんな事言われても食べ物なんて
こ)食堂ならなにかあるかもしれないわね
ゆ)うぇぇ、全部腐ってそう
こ)確かに....でも缶詰めとかならあるかも
ゆ)とにかく探してみよ?
こ)うん、どうやって探す?いったん二手に分かれて
ゆ)もしもの事考えたらそれは愚策かも
一緒に行動して何かあってもすぐ対処できるようにしておこ?
その為には、よいしょっと
はいこれ
こ)なによ
ゆ)武器だよ武器
こ)どうするのよこれで
ゆ)今話したばかりじゃん、もしもの時のためだよ
こ)だからといって剣って、どこにあったの
ゆ)そこの鎧がもってたやつ
こ)はぁ、流石洋館って事ね
鎧や赤いカーペットって日本じゃありえないわよ
ゆ)まぁいい趣味してるなって事でさ
こ)でも私こんなの使えないわよ?
ゆ)ならせめて盾だけでも持っていてよ
こ)小太刀とかはないのかな
ゆ)流石にそれは
食堂?いや、厨房に行けばもしかしたら包丁くらいなら置いてるかもしれないよ
こ)なら先に厨房ね、その後食堂探して声の正体を見つけ出すってことで
ゆ)はいはい、はぁぁ
こ)なによ
ゆ)何でこんなことに...
こ)仕方ないでしょ!
ほらうだうだ言ってないで行くよ!
ゆ)どこかでこの館の地図が手に入れば楽なんだけどな
こ)そうねぇ.....ん?ねぇこれ
ゆ)??
これってもしかして地図?
こ)みたいね
ゆ)いくら何でも都合が良すぎじゃ
こ)罠だったりしてね
ゆ)どんな罠さ
こ)例えば手に取った瞬間地図が燃えて塵と化すとか?
ゆ)そんなわけっあつっ!
あっ!?
こ)うそっ
ゆ)......本当に塵と化した.....
こ).......
?)あはっあははっ
ゆ)っ!?
こ)また笑い声...
ゆ)なんなんだよこれ
こ)早く行きましょ
ゆ)うん、
間
こ)何かありそう?
ゆ)ううん、何もないかな
こ)はぁ、せっかく1発で厨房にたどり着いたと思ったら何も無いとか、
ゆ)包丁どころか鍋も食器も何一つとしてないだなんて
こ)本当に探したの?
ゆ)探したよ、隅から隅まで全部
こ)どっかに隠し包丁とかないのかな
ゆ)それ意味違うから
こ)へ?
ゆ)隠し包丁ってのはどこかに隠されてる包丁じゃなくて、調理技術の1つだよ
こ)へぇそうなんだ〜
ゆ)興味ないでしょ
こ)へ?よくわかったね
ゆ)はぁ、まぁ別にいいけどさ
こ)あっ!ねぇこれなんてどう?
ゆ)ん?
こ)これこれ〜
ゆ)......ねぇ、なにそれ....
こ)え?包丁..かな?
ゆ)えっと、人斬り用の?
こ)小太刀かな
ゆ)なんでそんなものあるの
こ)それはきっと私のために
ゆ)そんな訳ないでしょ
こ)えぇ〜でもこんな偶然ある?
ゆ)......
こ)??
ゆ)やっぱり......
こ)なによ
ゆ)ずっと考えてたんだよね
こ)??
ゆ)いや、でもまだただの偶然かもしれない
こ)ねぇ
ゆ)かと言って検証する訳にもいかないんだよ
こ)ねえってば!
ゆ)っ!?あぁごめんごめん
こ)何をさっきからボソボソいってんのよ
ゆ)ここに来てからの事考えてたんだ
こ)なによそれ
ゆ)流石にこんな所に小太刀なんてあったら不思議に思うだろ
こ)まぁそうだけど、ただの偶然じゃないの?
ゆ)そう言ってしまったらそれまでだけれど
こ)なによ
ゆ)厨房に来る前なんの話しをしていたか覚えてる?
こ)んー?護身用の武器を探すって話でしょ?
ゆ)そう、その時にことねは「小太刀とかないかな」っていったでしょ?
こ)そうだけど...でもただの偶然でしょ?
ゆ)それだけじゃないでしょ。この館に入ってからのほぼ全部
館に入った時に、扉があかない話をしたり
地図を見つけた時に、地図が燃える話をした
そしてこの小太刀...
こ)....いや、でもまさか
ゆ)これだけじゃまだ確証にはならない
だけど、ここには武器以外の物も探しに来たの覚えてる?
こ)缶詰でしょ?でも見当たらない
ゆ)うん、どうみたって何も無い
だけど、これで見つかったら...
こ)流石に、だって全部探したんだよ?
隠し扉?とゆうか隠し戸棚がない限り缶詰なんて...っ!?
ねぇ、そこ....
ゆ).......
こ)これって、
ゆ)うん、もしかしたら....
取り敢えずこの棚ずらしてみないと分からないな、ことね、そっち持って
こ)うん...
ゆ)よいしょっと.....
こ)......
ゆ).......
こ)開けるよ
ゆ)あぁ
こ)缶詰...あったn
?)あははっ
こ)ひっ!?
ゆ)っ!?
こ)また、笑い声...なんなのよ一体
ゆ)うん、、、っ!?
ことね....その手....!?
こ)え?なに...これ....
ゆ)血が.....
取り敢えず手当てしないと!
こ)違う...
ゆ)えっ
こ)これ私の血じゃないの
ゆ)なら...なにそれ
戸棚に死体が詰まってる訳でも無いのに
こ)ゆきと!こっこれ!!
ゆ)ん?うわっ!?
?)あははははっ
こ)こっ...これって、これって!
ゆ)死体.....うっうぐ、げほっげはっうっく
こ)ゆきと!落ち着いて!
ゆ)おえっげはっがふっうっげほっ
はぁはぁはぁはぁ.......
なんでこんなのが.....
こ)ねぇさっきの話...
ゆ)さっきのって...?
こ)この館に入ってから私達が言ったことが偶然にも現実になってるって話
ゆ)あっあぁ、、流石にこれも偶然とは言えないよな、
こ)うん、死体がこんなにも詰まっていて、まるで缶詰みたいに....
ゆ)もうここから出ようよ
こ)扉開かなかったでしょ
ゆ)なら扉を壊せば
こ)壊れると本当に思ってるの!?
こんな意味のわからないことばかり起こってるのに!
ゆ)もし、本当に僕達が言ったことが現実になるなら、もしかしたら....
こ).....藁にもすがる思い...ね...
ゆ)こんな所から早く逃げ出せるのならなんだっていい
こ)うん、、じゃぁ言うよ..?
ゆ)うん...
こ)すぅ....あの扉は壊せる!
ゆ)...よし、じゃぁ行ってみるか..
こ)うん...
間
こ)流石に開きらしないよね...
ゆ)じゃぁ壊すよ...ふんっ!
こ)っ!?
ゆ)...壊れ...た...
?)うふふっ
こ)っっ!?また笑い声
ゆ)もぅいい!これで外に出られるんだ、早く逃げよう!
こ)えっちょっとまってって!
ゆ)はやく!!
?)あはははっ
間
こ)っはぁはぁはぁはぁ.......
ゆ)はぁはぁっはぁはぁ.......
こ)なんで....嘘でしょ
ゆ)そんな、こんなのって
こ)私達、ずっと真っ直ぐ走ってたよね!?
ゆ)うん、ずっとずっと真っ直ぐ、、なのに
こ)なんで元の場所に戻ってきてるのよ!!!
ゆ)なんなんだよ一体!
?)あははっあははははっ
ゆ)っ!?っはぁはぁ
こ)やだ...また笑い声が...もぅいやだよ!!
ゆ)もしかして、またこの館の中に行かないといけない、のかな
こ)いやだよ!あんな所に戻りたくなんかない!
ゆ)でもそれ以外...
こ)そんな事ない!きっと他になにかあるはずよ!!
ゆ)......
こ)ねぇもう一度向こうに行ってみよ?
もしかしたら道を間違えてただけかもしれないし
ゆ)そんなのありえないよ、だってずっと一本道だったんだから
こ)ならどうするのよ
私達、これからずっとここで死ぬまでずっとずっとずっとここから帰れないの..?
いやだよ、そんなの、絶対に嫌だ...
そんな事になるなら今すぐ死んだ方がマシだよ
ゆ)そんな事言うなよ..
もしそれが現実になったら
こ)ここは外よ
館にの中じゃないのよ、何言ったっていいじゃない
ゆ)まぁそうだけど...
こ)こんな薄気味悪い所になんて居たくないわ
私はもう一回行ってみる
もしかしたら別の出口があるかもしれないしさ
ゆきとはどうするのよ
ゆ)僕は、、いい、、
こ)そう、ならここで待ってて
ゆ)うん、、、
こ)...はぁ....
ゆ)なんでこんな事に...
そもそもなんで館の鍵が空いてたんだよ、もし空いてなかったら入る事もなかった...の...に...
そう言えばあの時ことねか鍵空いてるかもって...もしかして!?
?)うふふっあはははっ
こ)ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
ゆ)ことね!?
はぁはぁはぁはぁことね!!!っ!?
こ)っっ、あ゛っがはっゆきっとっあ゛ぐっっ
【両足切断され、傷だらけのことね】
ゆ)ことね...ことね...!
こ)わたっ..わたじ...
ゆ)喋るな!今なんとか
こ)ゆきっとっ...
ゆ)なんで。なんで、なんでなんでなんで
こ)わた..し...みつけた..よ...?
ゆ)何を...
こ)ちゃん..と...あったん....だ..
ゆ)何が、何の話か分からないよ
こ)ほら..あそこ...げほっげはっ
ゆ)ことね!もういぃ喋らないで!!
こ)ちゃんと...出口が....がはっ!
ゆ)ことね!!
こ)ほら、行ってみて...?
ちゃん..と、でられるか、みて....みないと...
ゆ)ことね1人置いていけるわけないだろ!
行くなら一緒にっ
こ)いいから!がはっはぁはぁはぁ
はやく...いけってばっ...!
ゆ)ことね!!おい、しっかりしろよ、ことね!
こ)少し..休むだけだから....
死んだりなんか..しない.....から..だから、、ね、、?
ゆ)ことね....絶対、絶対に戻るから、ちゃんと戻るから、だから!
こ)うん...まっ..てる...か......r....
ゆ)こ..とね.....?
ことね、ことね!!!うぐっうっうあぁぁぁぁぁぁ!!!!
あ゛ぁぁぁぁあああ!!!はぁはぁっことね...ことね、ことね!!ことね!!!!
うぐっ...くっ...
すぐに戻るから、だから絶対に........
間
ゆM)それから僕はことねをおいて、1人暗闇の中を走って、走って走り続けた。
気付いた時にはあの場所から抜け出していて、そこは僕達があの場所に迷い込む前の時間だった
ゆ)元いた場所.....
っ!?ことね!!
ゆM)僕はことねの所へとおもい、振り返った
だが底には何も無かったかのようにただの一本道が続いていた。
例の駄菓子屋も、そこの横にあったはずの館も何もなかったのである。
ゆ)こと..ね....なんで...ことね..ことね....
約束したのに...ちゃんと戻るってことねと...
こと..ね...?ことねって..誰だったっけ?
あれ、なんで僕はこんな所に...
帰らないと
ゆM)それから数日余りが立ち僕の記憶からことねは消えてしまった。
あれは一体何だったのか、今となっては僕自身ですら何も知る事は出来ない。
?)ねぇこんな噂知ってる?
駄菓子屋の隣にある廃館で女性の惨殺事件があったんだって。だけどその女性は息を吹き返して今もその廃館に住んでいて、そこで誰かをずっと待ってるんだってさ、その人の名前を今も呼び続けながら
こ)あははっゆきと...いつになったら戻ってきてくれるのかな...?
私、ずうっと待ってるよ....ね?ゆきと.....
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