少し前の保活の記事、初めて100を超すいいねをいただき、本当にありがとうございますえーん

感激です。

そして、きっとたくさんのママさんがぐっと堪えながら保活をされたんだと思うと、胸が痛むと共に、戦友の存在を心強く思います。

もっともっと日本が成熟した社会になるように、私たちが踏ん張らねば、ですね。



さて、息子にとってきっと合わないであろう園で、早速胃腸炎やら風邪やらを貰ってきて、母子感染で私もダウンしておりました。感受性の強い娘は、私が寝込んでいるのを見てなぜか熱を出し、3人でお休みするというのんびりした(?)12月…今月はほぼ通えないまま終わりそうです笑い泣き高い保育料だこと。。




ところで、お受験ママなら必読書としておなじみ「子どもへのまなざし」の佐々木正美先生の本ですが、こちらはご存じでしょうか?


はじまりは愛着から


カウンセリングの先生からのご紹介で読み始めたのですが、具体的な行動の指南書としてとても良いな、と思ったのでシェアします。有名な本だと思うので今さらかもしれませんが。。




「子どもへのまなざし」は、「とにかく過保護に!」みたいな内容でちょっと実践が難しいなと思う面もあったのですが、こちらは、もう少し具体的な声掛けや考え方を教えて下さる内容で、今の自分にはとても合っていました。


…って、詳細書けるほど身になっておらず、本を開き直して書くほどの元気もなく雑な紹介ですみません笑い泣き



あ、そうそう,こちらの本の1番の肝で「とにかく1週間、全く怒らないを実践せよ」という教えがあるのですが…全く無理です笑い泣き笑い泣き笑い泣き

1日でも「全く怒らない」が出来ません。情けない。。


ですが、怒らない意識で過ごしていると、確かに子どもはとても良い子になります。

日々ガミガミ言っていたことを、自ら気が付いてしようとしたり、困っている時に助けてくれようとしたり、自分で遊びを見つけ出したり、と、とても自発的になるんです。

ガミガミイライラしてる時は、こちらの顔色を伺うような様子をするので、余計に腹が立ってしまったり…と悪循環でした。



そして、「もっと子どもらしく、のびのびと過ごしなさいー!」なんて怒りたくなってしまう日も…。でもそれって、親が怒るから顔色伺うようになっているわけです。

好ましくない行動は、子どもにとって好ましくない親の態度の合わせ鏡な訳ですよね。

とてもシンプルです。


結局のところ、ママがニコニコ過ごすためには,ママ自身がちゃんと気を張って、やるべき時にやるべきことをこなし、「あれもやってない」「これもやってないー」と慌てたり焦ったりする状況を作らないことが1番大事で。

iPhoneいじってグータラした挙句、時間が足りなくなって八つ当たりする…なんて最低なことを減らせば、そうそう怒らなくて済むはずなんです。私の場合。

そんな簡単なこともできないまま、今年も終わってしまうのだなぁと思うと、自分の未熟さにがっかりする年の瀬でした。。。


いやいや、情けなさすぎるぞ,自分。もう少し頑張ろう。。。来年から。。。