またしてもリブログしていただき、アクセス数がものすごいことに…アセアセ

今のところ、テーマも落ち着いていないような、ただの日記帳なので細々とやって参りたいと思っております。。どうぞご期待なきよう、予めご了承くださいませ。。




でも、お腹の中からさんとは、多分見てきた世界線が少し交わっているのかな、と、僭越ながらも親近感あり。似た内容で、受験シーズン終わってからの方が良いかなと思って保存していた下書きを、アンサーソング(?)にしてみます。




お受験もまさに本番真っ只中。

どうかどうか皆様が全力を出し切り、悔いのない期間を過ごされることを心から祈っております。




カテゴリ内のブログを読んでいると…

中受より小受が上だとか、上のレベルがどうとか、公立中学が危ない場所だとか?!

あぁ勘違い…と、他人ながらに恥ずかしく思う考え方があります。



たかだか小学校受験に成功しただけで、何者かになったような顔をして、他人の制服を上から下まで値踏みして、全方向にマウント取って、そりゃ、同級生ママからもハブにもされるでしょうよ。。ママがその調子じゃ、そのご自慢のお子様がお可哀想です。



私自身も、書きました。

私立学校は選民思想のもとに成り立っていると。


それは、学校が選ぶ立場である、という意味であって、そこに入学を許された人間に、その権力が委譲されるわけではありません。



ある学校に入学したからと言って、まるで選ぶ側かのような、あるいは選ばれし者のような大きな顔が出来る切符を手にしたわけではありません。

そんなだから、あなた方の仰るように、“お受験ママ”と“バカにされる”“揶揄される”“鼻で笑われる”のでしょう。


皆は、「お受験を経験したママ」だから、あなたに嫌味を言うのではなく、あなたのその鼻息の荒さが鼻につくから不快なだけでしょうに。

そんな「お呼びでない」ような人が間違って入学しているように見えるから、嫌な気持ちにさせるのでしょう。




「お受験したの?!」と言われたら、「お恥ずかしながら中受が大変そうだから逃げてみたわー」と笑えば良い。

「ラクで良いわねー」って言われたら、「本当ラッキーよね!下のお子さんにはぜひオススメする!」って言って同じ道にご招待すればいいじゃない。どちらがより大変かなんてやってないのに分からないじゃない。



とにかく、一体誰と戦ってるのやら。

そして、なぜ上に立ちたがるのやら。



たかだか日本の私立小に入った程度で、人を選ぶ側になれるだなんて、とんだ勘違い。



千代田区や港区の「すごい」公立の実情も知らずに「公立」を一括りにしてディスる感覚を持ち、偏差値とは無関係に存在するやんごとなき世界にお呼ばれしないステータスにある限り、あなた方は決して人を選ぶ側には立てません。そもそも“東京人”にすらなれていません。。。




私立ママがみんなそんなだと思われたら、風評被害も甚だしい。

ただただ、「楽しいわよー!みなさん、都市伝説に騙されないで、ぜひ!!」って言いたい、そういう気持ちです。

入った後なら言える、「お受験も娘の学校も人気になってほしいーラブ」笑。



我が家のような、普通のサラリーマン共働きでも、附属幼稚園から入れるくらいなので、今や本当に敷居は低くなっていますよ。



おそらく、学校が選んで下さった粒ぞろいの子供たちが紡ぐ日常が、とにかく平和で穏やかで可愛いくて、人に渡したくないほど魅力的な世界だから、一部の人が独占しようとしてるだけです。




粒ぞろい、と書いてみて思いましたが、まさに果物の選別のよう。

「大きい」が評価される箱もあれば「甘い」で揃えたい箱もある。産地指定の箱もあるでしょう。

結果如何は、あなたもあなたのお子様にとっても、人生を肯定するものでも否定するものでもありません。

ちなみに、箱を作る側は、その年によってテーマを変える場合だってありますから、傾向にとらわれずチャレンジすることは全く無駄ではありません。



受験をする人は、誰が上でも下でもなく、幼・小受も中受も高校も大学も、皆、「チャレンジした猛者」という点で全く等しい存在です。


「やってみたら良かったよ!」ならともかく「うちの方が偉い!」はお門違い。

そういう人は、入ってからも「代々組が偉い」「幼稚園組が偉い」「お金が、地位が、名誉が、バーキンがーーー!」とあちこちに挑み、1人勝手に勝ったり負けたりするのでしょう。

当然、意地悪だったりズルかったりするので、関わらないのが吉です。


エデュを見たら分かります、盛り上がっているところとそうでないところ。あれは人気度じゃありません。受ける人たちの民度を示しているのですよー。ご参考まで。