幼い頃から、アイドルやらジャニーズやらに全く興味がなく、そんなことより御曹司や王子様に出会うにはどうしたら良いだろう、と考えるような子供でした。



が、人生半ば?にしてついに生まれて初めて「推し」が出来まして、ほんの少しだけ「推し活」の楽しみを知り始めたところです。

CDを積むとか、YouTubeを回すとか、誕生日サプライズとか、グッズの争奪戦やタグイベ…いやぁ、すごいですね。



ファン同士でも、「いくら積んだ」かを競うような場面がチラホラあって、「まあまあ、辛くならない範囲でやろう」みたいな穏やかなファンダムでホッとしますが、ジャニーズだとものすごく熾烈だそうですアセアセ



で、そんなことすら、子どもやお受験に置き換えて考えてしまうあたり、若干病気なんですが…。



実は我が家、来年の復職に向けて、子ども達にかかる費用がバカにならないんです。

むしろ、バカだろう、と思うほどにかかるわけです。

幼稚園の学費、シッター代、アフターキンダー代、習い事数種類、下の子の保育園、習い事。


ただのサラリーマン共働き家庭なので、本当、固定費としてあり得ない額で、正直震えてます。



でも、上の子のシッターさんやアフターキンダーはほんの少しの期間限定だし、幼稚園も無償化のおかげでかなりお得だし、などなどなど、自分をどうにかこうにか納得させるしかない。




なんてことをグルグル考えてたら、ふと思いついたわけです。

子育ては、人生最大の推し活である!!


と。


いや、名言!!!

自画自賛デレデレデレデレデレデレ

…既に言ってる人めっちゃ居そうだから一切調べないで書きます。笑



推しからなんて何の見返りもないし、逆にCDが山のように積み上がってむしろ邪魔、みたいなことすらあるみたいなのに、目が合うだけで夢が叶った!!!と思えるような大金の使い方するわけですよね。


それ、相手が自分の子供に出来るなら、極上の幸せじゃない?!ラブラブと思い付きました。



推し活で習った言葉、

推しは推せるうちに推せ。


も、子育てに転用するとなかなかしっくりきます笑

子供が親の薦める通りに習い事をする時期なんて今くらいしかないし、やってあげたい、と思うことはやってあげればいいんですよね。


普段、費用対効果だとか、コスパだとか、カモにならないようにとか、考えすぎるほど考える私ですが、「推したいから推す」「今しかないこの瞬間を観たい」その想いだけでお金を使うことの楽しみを知ってしまった今、子供を推さない理由もないな、という若干思考停止にも似た結論に至った訳でございます照れ




親と子の関係性も、そんな風に、善意・全肯定・大好きピンクハートピンクハートピンクハートの、応援の形で在れたらいいな。

と、何となく良い風にまとめることで、子供の教育費に関する問題は先送りにしよう、と思います照れ