完全食になって、ほとんど上の子と同じものを食べたがる1歳児。

2人目ともなると…(というのは便利な言葉ですね)離乳食も適当、完了食ともなるとさらに適当に…笑い泣き


そんな中、1人目の頃から、頼りに頼りまくったのは「納豆」。

どんな時でも飽きずに「食べたい!」と大喜びされる上、栄養抜群という万能食品。


が、「自分で食べたい期」にとって最大のデメリット…それはもちろん、ニオイとネバネバチーン


納豆巻きにしてもオヤキにしても、掴んだその手で髪の毛を触られたり、ダラリとエプロンを越えて服にこぼされたり、床に捨てられたり…毎度毎度の阿鼻叫喚ゲッソリ


まぁ手抜きの代償と思って甘んじて受けてきましたが、本日、突然出会いましたよ。

ネバネバとおさらば出来る納豆の食べさせ方!!










それは…







水で洗う波波波





以上









我ながらくだらない内容すぎる…笑い泣き







水に泳がせたお素麺を食べさせていたら、納豆も欲しがったので、そのまま氷水に投入したんです。

そしたら、ただの大豆のようになり、手掴みされても臭わないしベタベタしないデレデレ

しかも、水の中から掴むのも楽しいらしくて食も進む!キュウリや海苔、青菜なども入れて掴み取り状態笑

多少床や服が水浸しにはなるものの、あのネバネバさえなければ、ササっと流せばOK花


何て画期的ポーンキラキラキラキラと思ってしまったので投稿してみました。。。





と、あまりにもくだらなすぎるので以下追加。


2人目に関してはゆるーくBLW(Baby-Led Weaning)を進めてきたので、子供の「自分で食べたい!」という気持ちを尊重して、手掴み食べもスプーンなどのカトラリーも好きなように使わせています。

上の子と違って下の子は食欲旺盛でしたし、「ねぇねと同じことがしたい」という意思がハッキリしていたので、この方法が合うかなーと思ったことと、単純に勝手に食べてくれるからラクだったのですキメてるキリッ

上矢印身も蓋もない本音)


 


BLWに関してもですが、私は育児で何か疑問や壁にぶつかった時には必ず、

  • 過去
  • 世界
を調べるようにしています。

日本の離乳食は「出汁」「お米」が基本で、「ちゃんとしないと味覚がおかしくなる!」とか脅されますけど、他の国ではどうしてるのかなーとか、昔はどうしてたのかなーといったことを調べてみると、世の中がとてもシンプルになります。

上の子は全然離乳食を食べずに苦労しましたが、絶大な信頼を置いている小児科の大先生が「大人にだって痩せ型と大食漢がいるように、赤ちゃんにだって個性があって当たり前」との言葉に従い、焦るのをやめました。これは過去に学んだ例です。
下の子は、かなり早い段階から「自分で食べたい!」と意思表示をしてきたので、いまだに「食べさせてー💕」という上の子とはだいぶ違うことに戸惑いつつ、今世界で提唱されつつあるBLWという言葉に出会い、スッと腑に落ちました。


そもそも、「離乳食」という言葉、WHOでは「補完食」と呼ばれているんですよね。母乳から離れるためにするんじゃなくて、母乳に足りないものを補う役割ということ。
私は、本人の意思に従い、卒乳まで母乳は続けるつもりなので、食事は食べたいものを楽しく食べる時間にしています。
もちろん、栄養のバランスや味覚の広がりは意識しつつ、です。

世界を知れば肩の力がスッと抜ける瞬間、きっと増えると思います。
例えばうっかりキムチを食べてしまったとしたら、その子は辛い物を食べられる体質なのだと思います。普通は泣いて吐き出しますからね。その時に、海外の子供は完了期頃から唐辛子を食べる場合もあることを知っていると、少し気持ちに余裕ができるというものです。




話は大きく脱線しましたが、本人の食べたい気持ちに従って、少しでも栄養あるものを上手に(ラクに)食べさせるには?!という視点で試行錯誤の日々です。



そんなわけで、納豆食べさせるストレスが少し減りそうなこの夏でしたチュー