1歳2ヶ月、朝1人で起きてきて私を見つけ、トイレを指差し、「連れて行って」と。
宣言通り、ちゃんとおトイレでできました。
上の子も下の子も、特にトイレトレーニングと呼べるようなことはしていませんが、トイレに興味を持ったタイミングで補助便座に座らせるようにしています。
現代は親もラクできるので、オムツでいる時期がとても長いですが、子供によってはオムツが常態化してしまって外すのが難しくなることもあるようなので、昭和の育児書に習って1歳過ぎから「オムツを外すと気持ち良いよ」ということを伝えるようにします。
でも、目的は「オムツを外す」ことではなく、おトイレでしてみたいなと思わせることだけなので、焦りはありません。(むしろ、私はオムツの方がラクだから3歳くらいまでオムツで全然良いよ〜と思っている。)
トイレに限らず、「いつか自分もやってみたい」と、思える刺激を小さいうちから与えることを意識しています。
そして、「やってみたい!」と思ったタイミングを逃さず、挑戦させ、子どもに任せて見守ります。
この辺りは、モンテッソーリの「自立の芽」の考え方を参考にしています。
親の役目は、子供の発達段階を見極めつつ、一つ先の布石を打つことかなーと考えていて、基本的には赤ちゃん扱いをせず、「やってみたい」の気持ちに寄り添うことが親の力量の見せどころだと思います。
…なんて、カッコいい風に言ってみるけど、実際は自分が手抜きしたいだけです。
あれこれお世話してあげるのも赤ちゃん言葉も苦手だから、子供が楽しそうに取り組んでくれるうちに、自分でできることが増えるようにと仕向けているだけ。。
身の回りのことを自分で出来ることも、指示行動が入りやすいのも、親である自分のラクさを極めた結果であり、管理しやすい子供を無意識のうちに作ってしまっているのかもしれません。
そう思うと、お受験というのはまさに「大人の都合で、管理しやすい子供を作る作業」かも知れず、だからこそ、日本人はアダルトチルドレンが多いのでしょうか…。
そして、お受験に関わらず、月齢考慮なんて無視して、次から次へと新たな課題を与えてしまう私は…やはりアダルトチルドレンなのかもしれません。。
今朝の嬉しい出来事を書こうとしたら、なんだかドンヨリした内容になってしまった…![]()
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