先日,友人に贈ったアジサイのお見舞いのカード。光沢の厚紙のカードベースに貼りました。
写真では光が反射し過ぎ...このカードと同じ光沢紙を使いました。
花が小さ過ぎて,一枚ずつ立体的に折り目を入れながら糊で貼る気力があるか...とこれまた使うまでに時間がかかりました。
大小の花を紫3色でダイカットし,大きい花にはパールを乗せています。
アジサイのカードはみずみずしく作るのがポイント。片付けのコンマリさんの本に,「素材をそろえて整理すること」と書いてありました。スペースや予算の問題はおいといて,木綿のハンカチ類は金属製ではなく自然素材のカゴに収納する方がいい。カード作りでも,テーマに合う素材を使います。
スクラップブッキングのクラスでは,特に重要!!!レイアウト作るクラスでは,生徒さんにイメージマップを作ってもらいます。ウェディングクラスの布地の素材だと,レース・サテン・チュール・オーガンジーなど。ラインストーンや真珠など白くて光沢のあるもので,麻ひも・スエード・綿のリボンは使いません。
葉っぱは光沢紙にしましたが,水っぽさが足りない。水彩紙にインクで色をつけてダイカットすれば,透明感のあるアジサイになりますね。
こちらは柄紙で作ったカード。
色あせたようなカードはこちら...
水彩絵の具で水っぽさを出して作ってみます。