今年のアイリスの花壇(5/6画像)。

茂り過ぎなのか,花が咲きそうなツボミはわずか8本。去年は記録的に多かったが,ドイツに旅行に行っている間に花は終了していた...。


こちらは4/17の画像。


これは3/13に撮影。

2月には芽がたくさん出ていて喜んでいたのに...。

去年,隣のおばあさんの家のテラス下の草取りボランティアをしていて,木材(landscape timber/8フィート=約2.4m)が朽ちているのに気づいた。
ちょうど友人という方がテラス付近に来ていたので話してみると,「あら,そうね」という返事で去って行った。誰もしないだろうから,取り替えてあげるよと隣人に伝えて,ホームセンター(Home Depot)に出かけた。

土を掘って木材が動かないように周囲を踏み固めて...
全部取り替えるというのを本人に事前に確認して,車にどうにか積んで4本(1本$6.88)購入して来た(7月3日)。ところが,取り替えているところを見て,「あと2本は腐っていないから取り替える必要はない」と...1本と1/4しか要らないと言うので,仕方なく1本分だけの代金を頂いた。

...返品に店まで戻るなんてムリ。第一,1本は切ってもらっているから返品できない。おせっかいではあったが,親切も度を超すとストレスに。放っておけない性格なので,関わりを減らさないと自分が苦しむことになる。わかっているのは,「こっちが申し出たことなので最後まで責任持ってやるということ。途中で変更されても」。相手は頼んでいないから。腐った木材の処分までやって終了した。

3本近く残った木材。一旦車庫に保管してから気づいた。そうだ,うちの花壇に使えばいい。

こちらは,うちのビフォー。
アフター(同じく去年7月15日)。
夫がノコギリで切り電動ドリルでネジを差し込んで2段重ねにした。木材を支えるだけでも結構重い。

幸いなことに,電動ドリル売り場の横で商品を見ていたハンディマンと名乗る男性がいろいろ教えてくれた。あまりにも何も知らない我々の様子を不憫に思われたのか。新しい電動ドリルは買わずにこのアタッチメントを買えば十分,ネジはそのカートに入れている高いのではなく黄色のdeckmate(1本45セント)が安くていい,こっち売り場に来なさいと。ネジの留め方も含め,30分くらい説明してくれた。

住まいを聞くと近所に住んでいるという。何かあったら仕事をお願いしますと,連絡先を聞いて別れた。助かった。

木材がなかった端っこにも2段分を置いた。深くなって土がたくさん入れられるし,何より花壇らしくなった!新しい白木で見栄えもいい。

ナント,購入した4本を全部ぴったり使い切った。

プランターのジニアが咲き終わった後の土を投入したので,去年から元気を取り戻したアイリス。花壇が深くなったことで土もあふれず,今年も青々とした葉がたくさん茂っている。

茂り過ぎなのかもしれないので,来年に向けて調べてみないと...。